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【獅子の如く】手取川の戦い 第一期の振り返り

公開日:2022/07/13 最終更新日:2022/07/13
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における手取川の戦い第一期の振り返りをまとめた記事です。手取川の戦い第一期の環境の分析と、第二期に向けて今後必要なことを参加一族の経験を元にまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!

手取川の戦い|第一期の反省

先日、手取川の戦い第一期が終了しました。初開催のイベントという手探りで挑んだ本イベント、結果のほどはいかがでしたか?

満足の行く結果だった、悔しい思いをしたなど、各一族によってさまざまでしょう。

本記事では、筆者の目線で手取川の戦いの第一期を振り返り、手取川の戦い第一期の環境と、今後どうすればよいかを考察したいと存じます。

手取川の戦い|第一期の結果報告

第一期は2位で終了

手取川の戦い第一期ですが、筆者の所属する一族は2位で終了しました。最近はTwitterやブログでの情報発信を控えていたなか、温かい応援・コメントをいただき、とても感謝しております。

『勝って驕らず負けて腐らず』と言いますし、今回の敗北を本記事で分析したうえで、次シーズン以降に繋げたいと考えます。

手取川の戦い第一期振り返り|対戦環境

初開催のクロスサーバーイベント

本イベントは運営会社を同じとするゲームである三国覇王戦記にも類似イベントは存在しない、新作イベントでした。獅子の如くは三国覇王戦記と一部のイベントルールが似ているケースが多かったのですが、最近はまったく異なる性質を持つイベントが増えてきた印象です。

初開催かつ参考になるような情報がない状況からスタートしたことから、シーズン中にイベントの仕様を正確に把握できるかが一族の成績にも反映された印象です。

貴重な試合を大切にできたか

今回の手取川の戦い第一期のように初開催のイベントでは、戦術が未発達でシーズンを終了することが多いです。この場合単純な戦力差で試合が決まるケースが多くなる傾向があります。本来は戦力差を戦術で覆すのが本ゲームの醍醐味ですが、そこまで戦術を完成させる時間がとれない。

プレオープンの2戦も含めて毎試合の過ごし方によっては、一族間の練度の差が発生する要因になったのではないかと考えています。

なおここで書いた「戦力」というのは、筆者は「武将戦力」を指しています。一族戦力はあくまでも目安。


ここまでは対戦環境について記述しました。続けて筆者が参戦した、実際の試合を振り返ってみましょう。

印象に残った試合|第一期最終決勝

印象に残る試合は多数ありますが、今回は最終決勝について考察します。

七縦七擒 vs 豊作祈願

三方ヶ原の戦いから現在に至るまで、幾度となく対戦した七縦七擒の皆様。今期も最終決勝で相対することとなりました。

七縦七擒の皆様は高い武将戦力にくわえ、統率の取れた動きが印象的。筆者が考える七縦七擒の強さの源は力の使い方に優れている点にあると感じます。

対して豊作祈願は、後期戦上位の各一族と比べて考えると、突出して武将戦力に優れる方は限られているが、全体的に戦力のバランスが取れている。この特徴を手取川の戦いでどう活かすかを考え、最終決勝に挑みました。

両一族対照的な動き

最終決勝における初動は以下の通り。

  • 七縦七擒:上中下ルートそれぞれに人員配置
  • 豊作祈願:上中ルートに配置、下ルートは城市放棄

この初動で考えられる、各一族の勝ち筋は以下の通り。

  • 豊作祈願:中ルートを突破、南北根拠地破壊
  • 七縦七擒:上中下ルートを突破、南北根拠地破壊

両一族で共通しているのは得点差で勝つのではなく、根拠地破壊による短期決戦であるという点。七縦七擒の配置なら途中で得点勝負に切り替えることも可能ですが、豊作祈願は得点勝ちを捨てている。

両一族の選択が、この後どう影響するでしょうか。

各ルートに大きな動きが発生

先に七縦七擒が下ルートを突破、その後上ルートに圧力をかけ始める。中ルートは戦力の大多数を割いていた豊作祈願が七尾城を占領。その後興津城へ進軍し根拠地へ。

この時点でどちらが先に根拠地を破壊するか、あるいは持ち堪えるかという展開になりました。

最終的には七縦七擒がすべての根拠地を破壊

豊作祈願は根拠地まで進軍しましたが、押しきれずに興津城から七尾城まで撤退。対して七縦七擒は前線をキープし、豊作祈願の南北根拠地を破壊して試合終了。

七縦七擒の皆様、優勝おめでとうございます!

敗因は豊作祈願の連携不足

現状の豊作祈願では七縦七擒相手だとパワーでは絶対に勝てない。パワーで勝てない=単純な肉弾戦では勝てないので、作戦や連携でカバーするしかないと考えました。この連携部分がまだ未成熟で、行き当たりばったりになってしまい、それが試合結果に反映された形です。

パワーで劣勢の状況下において、各個撃破されやすい各ルートに人員を割くのは厳しいと判断し、中ルートの一点突破を採用。というかこれしか選択肢が存在しなかった。なぜ一点突破しかなかったのかは、後述する現在の戦術を見ていただければお察しいただけるかと存じます。

結果としては残念でしたが、一族のみんなと色々考えて動いた末の結果です。今回のシーズンを通して得た経験を、次シーズンに活かしたいと考えます。

手取川の戦い|現在の戦術

現在の手取川の戦いの仕様から考えられる陣形・勝ち方は以下の通りです。

陣形

  • ・一点突破
  • ・2ルート進軍
  • ・3ルート進軍

勝ち方

  • ・敵軍根拠地全破壊
  • ・城市全占領
  • ・得点勝ち

作戦を組み立てる際は一族の状況を考慮して、上記の陣形と勝ち方を組み合わせて考えることをおすすめします。上記を組み合わせた場合の戦術例は以下の通り。

一点突破+根拠地全破壊

  • メリット:戦闘を最短で終了させられる
  • デメリット:連携ミス時の立て直しが困難

今回豊作祈願が採用した戦術。
例えば上ルート、下ルートに最低限の人員を割き、中ルートに戦力の大部分を配置。上下が延命している間に、中ルートを突破する方法。

「上ルート or 下ルートの一点突破はダメなの?」

と質問されそうですが、それもありです。注意点としては上ルートをすべて占領しても北根拠地、下ルートを占領しても南根拠地しか破壊できないという点です。中ルートを占領すると、北と南の根拠地を両方攻撃できます。

下ルートを制圧して、上ルートや中ルートに合流する動きも可能ですし、今後戦術が発展すると、派生戦術が生まれるかもしれませんね。

3ルート進軍+根拠地破壊 or 得点勝ち

  • メリット:どの動きにも対応できる
  • デメリット:人手不足に陥りやすい

各ルートに一定数の人員を配置。敵の動きに合わせながら、展開に合わせて移動する。

本戦術のメリットとしては柔軟に対応できるという点で、一点突破を仕掛けてくる敵なら襲撃を耐えている間に他のルートを攻略。逆に相手が2ルート、3ルートに人員配置したとしても、部隊を移動させるなどして、さまざまなケースに対応可能です。

一見すると万能で強そうに見えますが注意点もあります。
防衛では各ルートの戦力配置を間違えると、相手の戦力によってはあっさり突破されてしまいますし、攻撃においては敵の防衛を突破できず、ジリ貧になってしまう恐れがある。

3ルート進軍はできることが多い分、作戦理解度の高さを要求される戦術と筆者は考えています。本戦術は格上相手では通用しづらい点にも注目したい。戦力で上回る相手に薄く広く戦力分散させたら、各個撃破されて終了ですからね。

2ルート進軍+根拠地破壊

一点突破はリスク高いから怖い、でも3ルートに分けるほど戦力はない。という一族におすすめの戦術。

  • メリット:ある程度戦力を固めつつ柔軟な対応が可能。
  • デメリット:自軍の北か南の根拠地を先に破壊されると、巻き返しづらい。

上中下、いずれかのルートを最低限配置か放棄。放棄したルート以外の2ルートを攻略して勝利を目指す戦術。

中ルートを放棄すると北南の根拠地を破壊されて終了しますので、基本的には中ルートは人員配置必須。コツとしては思い切って戦力を寄せること。仮に40人参加するとしたら、上20人、中20人、下0人くらいの思い切りです。
これは極端な例ですが、集中して人員を配置できるので、3ルート進軍に比べて防衛力と突破力が上がります。

注意点は薄くしている、または放棄しているルートを先に攻略されてしまうと、他ルートを進軍していた敵が合流してくるので攻撃、防衛どちらも劣勢になりやすい。相手より早く根拠地破壊を進める必要がある

自軍が敵の根拠地まで到達できず、敵が自軍根拠地を北と南どちらかを破壊すれば、残っている根拠地の防衛を優先しないと試合が終わるので、防戦せざる得なくなるからですね。

手取川の戦い第二期にむけて

相手を削るスキルの重要性を認識する

手取川の戦いに限りませんが、現在の獅子の如くは専属守護霊など武将戦力の極めて高い人員の数が勝敗に大きく影響しています。専属守護霊の入手難易度が高いので、すべて持っている人と部分的に確保している人で比べると、天と地ほどの差があります。

三方ヶ原の戦いは低取次のような戦術を使用して、パワーだけでなく作戦で差を埋めるような動きがしやすいです。ですが手取川の戦いでは個人vs個人の戦闘になるので、個人同士の戦闘では勝てない相手にはどう頑張っても勝てません。例えば根拠地や城市拠点の占領によって、実質自分のコピーを作成できる点。ひとりで攻防どちらもてきてしまう。

これだけだと絶望してしまいますが、本ゲームには戦力差に関係なく相手を削れる武将スキルが存在します。代表的なものは島津家久の釣り野伏せスキルですね。相手へ確実にダメージを通す武将を所持していれば、戦力差があっても一定数のダメージを与えられる。次回の霊猫供養で狙ってみてはいかがでしょうか。

編成の見直し

手取川の戦いでは5軍団配置できますが、筆者の知る限り一部軍団の編成が雑な方が多い印象です。

例えば敵に立花宗茂の専属守護霊持ちがいた場合、武勇にSR、R武将を配置していたら相手の連撃が大幅にアップしてしまい、戦闘で圧倒的不利を強いられてしまうでしょう。

今後も自軍の配置している武将のステータスを参照してスキル効果が増減する武将がでてくるかもしれませんので、自動編成ではなく、必ず手動で陣形を登録しましょう。

作戦理解度を高める工夫

手取川の戦い第一期は、手探りの状態で終わってしまった一族が多かったのではないかと推察します。第二期以降は一族に合った戦術を見つけることに重点を置き、作戦理解度をいち早く高めたいですね。

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