【獅子の如く】牢獄について

牢獄は戦闘で捕らえた武将を幽閉する建築物です。対人戦で侵攻または防衛に勝利すると一定確率で敵の武将が捕虜となり、牢獄では捕虜を幽閉して留めておく他、解放や使役など扱いを決めることができます。

捕虜は一定時間が経過すると、脱走して元の領主に帰還します。捕虜は自身が所有している武将とは扱いが異なり、出陣させたり派遣させたりすることはできません。捕虜になっている武将の忠誠度は1分間に1ポイント減少します。また、捕虜がいる状態で他のプレイヤーに主城を陥落させられた場合、捕虜は解放となり元の領主に帰還します。

牢獄に幽閉している武将は、何もせずにとらえておく以外に「解放」、「使役」、「処刑」が可能です。解放は即座に武将を相手の領主に返します。

武将の使役は、城内の資源生産量が上がる代わりに捕虜が脱走する確率が上がります。

処刑は武将を捕虜にしてから30分以内にのみ実行できます。武将を150分間使用不可にした状態で相手の領主に返すため、一時的に戦力をダウンさせることができます。また、処刑は1日に10回までであり、処刑令アイテムが必要という制限があります。

積極的に戦闘しないプレイスタイルの場合はあまり活躍の場がない建築物ですが、対人戦を好んで行うプレイヤーは昇級させておきましょう。一族同士が争っているときに敵対勢力の武将を捕らえた場合、牢獄に幽閉しておくことで武将を出陣不能にできます。牢獄レベルが高いほど多くの武将を長時間幽閉できるようになるため、戦争が有利になります。

牢獄には通常の他に、イベント牢獄という特定のイベントで使用する場所があります。イベント終了時にイベント牢獄に幽閉されている武将は、自動的に釈放されます。

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