【獅子の如く】建築物の昇級について

建築物はそれぞれ役割があり、昇級させることで建築物の持つ役割の上限値や効率が向上します。例えば武家屋敷の昇級では率兵数が増え、戦闘における部隊の戦闘能力が向上します。兵舎の昇級では訓練できる兵士が強くなり、診療所は戦闘で負傷した兵士を治療するため昇級しておいた方が有利です。

このように、建築物それぞれを昇級させることは、ゲームプレイの随所にメリットがあります。

職人は最大で2隊列まで扱うことができます。画面の上方に位置する1隊列目の職人は、常に何らかの建築を任せることができます。

下方の2隊列目はアイテムや両金を使用することで一時的に追加される職人です。建築物を昇級する際に、両方の職人が稼働していない場合は1隊列目の職人が使用され、片方だけ稼働している場合には手の空いている方を使用することになります。

2つの職人が同時に稼働していた場合に、先に1隊列目が昇級を完了させても、2隊列目はそのまま建築を続けます。1隊列目は手が空いても、2隊列目の昇級の残り時間を引き受けません。

1隊列目の職人は、稼働させるためにアイテムや両金を必要としないため、宮城など昇級に長時間かかる建築物を優先して割り当てた方がよいです。一方で2隊列目の職人を使用するためには、神工鬼斧や両金が必要です。節約のために、2隊列目の職人には短い昇級を割り当てた方がよいでしょう。

神工鬼斧は一族商店で販売されています。割引で販売されているときに購入しておくとよいでしょう。

昇級に時間のかかる建築物は、ゲームを中断させる手前で昇級させると都合がよいです。中断している間も『獅子の如く』内の時間が流れており、昇級時間も進みます。ゲームを再開した時に、時間が少し残っていたら加速アイテムを使うなどすると、中盤あたりまで無駄なく職人を稼働できます。

急ぎで戦力が欲しい方でなければ、農地や市場を強化して資源生産量を増やすことがオススメです。城内の各建築物のレベルが上がった後は、昇級に要する資源が膨大になるため、次の施設昇級に向けての資源の確保が重要となります。

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