【獅子の如く】武将の忠誠度について

忠誠度はSR以上の全武将に設定されているステータスで、一定値を超えると１段階上昇し、自軍全体にバフが付与されるようになります。バフ効果は５段階まで設定されていて、段階が上がると効果量が増え、戦力も増加します。また、バフ効果の種類は武将によって異なります。武将1人あたりの効果量は小さくても積み重なることで大きな差が出てきます。

武将の忠誠度を上げるには「名品」というアイテムが必要です。忠誠度アイテムによって昇段進度が一定まで増えると、武将の忠誠度の段階がひとつ上がります。

「名品」は、おもに賊徒の討伐で入手。忠誠度の段階を上げるまでに大量の名品が必要になるため、毎日上限まで賊徒を撃滅しておくことをおすすめします。また、賊徒からは他にも戦策や兵法書も手に入るため、両金を使って追加で賊徒を倒すことも検討してよいでしょう。

所持武将の中から忠誠度を上げたい武将を選択肢します。

次にステータス画面の『忠』アイコンをタップします。

武将に名品を授与する画面に移動するので、種類と数を選択して送りましょう。贈った名品１つにつき忠誠度が４～１０上がります。

名品は全部で5種類あり、初期能力値の中で統率がもっとも高い武将には名馬、内政がもっとも高い武将には絹織物……といったように、武将の初期能力値によって適した名品が異なります。適切な名品では忠誠度＋１０、不適切な名品では+４といったように増加量が変わるため、基本的にその武将に最適な名品を送りましょう。

忠誠度の段階が上がるごとに、次の段階までに必要な名品の数が加速度的に増加します。忠誠度によるバフ効果は１段階目から発動し、そこまでであれば名品は最低20個で済みます。まずは忠誠度１段階の武将を増やし、少しでも多くのバフ効果を発生させましょう。

武将の忠誠度の低下は、戦闘に敗北した際に発生することがあります。どのような状況で忠誠度が下がるのかを紹介します。

他のプレイヤーとの戦闘に敗北すると、武将が捕虜にされることがあります。捕虜にされた武将は解放されるまで、時間経過1分ごとに忠誠度が1点下がります。忠誠度はマイナスになることはありませんが、バフの効果量は忠誠度の段階が下がると相応に低下します。
なお、忠誠度が０のままでも、武将が使えなくなることはありません。

他のプレイヤーが、捕虜にした武将を「処刑」することもあります。その場合に武将は即座に戻ってきますが、その武将の忠誠度が250下がり、150分間だけ使用できない状態になります。処刑によって武将が永久に使えなくなることはありません。

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