【獅子の如く】夢幻泡影-上洛角逐戦について（前編）

公開日：2024/01/12　最終更新日：2024/01/12
ライター：ゆきとむし
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『獅子の如く～戦国覇王戦記～』における上洛角逐戦についてまとめた記事です。上洛角逐戦の概要と各種施設の紹介、基本的な動き方をまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください。

・上洛角逐戦とは
・上洛角逐戦の施設について
・上洛角逐戦｜戦場内での戦い方

上洛角逐戦とは

上洛角逐戦では専用のマップが用意されており、4つの一族からなる連合軍が編成され、3つの勢力に分かれて戦闘を行います。三方ヶ原の戦いや手取川の戦いとは異なり、通常マップの戦争のような操作感となっており、攻城戦をしながら砦や支城を建設してマップを行き来して、毎週日曜日に勢力値に基づいて決算されます。イベント期間中、最終的に多くの「連合軍得点」を獲得した勢力が勝利となります。

上洛角逐戦では専用の資源が用意されており、下記の用途があります。

大判金：両金の代わりとなるもの。本イベント期間中、両金チャージ時に入手できます。

軍糧秣：兵士の治療、訓練。個人奥義の研究、連合軍寄贈に使用。入会地の産出、金山の採掘、野武士の討伐で入手できます。

軍資金：一族として管理。陣屋や物見櫓の普請、一族問屋でアイテムの購入に使用。金山の採掘、賊徒の討伐で入手できます。

技術点数：連合軍奥義の研究、攻城具の普請に使用。連合軍寄贈によって入手できます。

永楽通宝：各種報酬と交換できる。毎週の順位に基づいた報酬で入手できます。

上洛角逐戦の施設について

本陣

各連合軍の本拠地です。イベント開始時に全領主は本陣に主城が建設されます。本陣は常に保護されており、ほかの連合軍から攻撃されることはありません。

本陣から各種普請、攻撃、救援に向かえますが、集結攻撃時に発起人が本陣にいる場合、対象の主城を陥落させることはできません。

支城を各土地へ普請して本陣から出ることができますが、支城を本陣に建設はできず、本陣に戻りたい場合は陥落されて時間経過を待つ必要があります。

高級城、中級城、初級城

上洛角逐戦のマップにおける、おもな争奪対象となる城です。毎週火、水、金、日曜日の20:30～22:30に攻城戦が開放され「攻城具」を普請、破壊して各城を攻防します。

各城は本陣から接続されている道が存在。本陣から順に攻略していく必要があり、何らかの要因でこの接続が断たれてしまうと、占領済みの孤立した城には救援を送ることができなくなります。

城は外郭、曲輪、専属領地があり、専属領地は外郭が有効の間は保護されており、保護範囲内の初級金山や建築物は直接攻撃されません。外郭がほかの連合軍に半分以上占領されると保護が無効化され、保護範囲内が攻撃対象となります。

曲輪は攻城戦時、城の防衛拠点となる建築物です。攻城具の「行天橋」や「大筒」を普請して、曲輪に攻撃可能。最後に曲輪を破壊した連合軍が対象の城を占領します。曲輪の数は初級:3、中級:4、高級:5となっています。

関所

関所は伊賀山関所、美濃山関所、敦賀関所と3箇所あり、毎週月、木曜日の21:00～22:00に争奪されます。関所の防衛部隊に最後に勝利した連合軍が占領します。

関所が攻撃されるたびに、1秒の停戦時間が発生する場合があります。その場合は少々お時間をおいてから攻撃を行ってください。

上級金山

軍糧秣と軍資金を入手できます。採掘軍団と駐屯兵を配置でき、採掘軍団は荷重によって採掘時間と持ち帰れる軍糧秣、軍資金が決まりますが、強奪される可能性があります。ほかの連合軍から駐屯兵を配置することで、防衛が可能です。

上洛角逐戦｜戦場内での戦い方

攻城具を普請して城を攻略しよう

各城は直接攻撃できず、攻城具を普請してから攻撃する必要があります。

・20:30から行天橋、大筒を普請して攻城戦の準備
・21:00からは宣戦後、10分の待機時間を経て攻城具を使用して曲輪に攻撃
・攻城戦の時間は破城槌を普請して、対象の城の保護を無効化。主城攻撃を狙うこともできます。

行天橋

行天橋は手車、攻撃部隊と分かれており、手車は行軍速度に関係し、攻撃部隊にいる軍団が曲輪の攻撃に参加します。普請中はほかの連合軍から攻撃される可能性があり、24軍団まで救援できます。普請中に最後の救援軍団が敗北すると行天橋は破壊されますが、普請が完了した行天橋は直接攻撃されません。

普請が完了した行天橋は曲輪を攻撃時に敗北すると耐久が1減少し、0になると行天橋は破壊されます。

大筒

曲輪の耐久を直接減少させることができる攻城具。普請は20分必要で、普請中、普請後いずれも攻撃されるおそれがあります。普請完了後を攻撃対象の曲輪を選択し、待機時間を経て曲輪を攻撃します。

破城槌

普請した周囲の外郭を無効化できる攻城具。外郭を無効化することで、保護範囲内の主城や初級金山に対して攻撃できます。攻城のサポートをするために使用する攻城具です。

関所は連合軍同士の力のぶつかり合い

関所は占領済みの連合軍が24軍団まで援軍を送ることができます。8対8で戦闘を行い、最後の援軍が敗北すると占領されます。

関所には攻城具がないので、主城から直接援軍の派遣や集結攻撃ができます。防衛は援軍を切らさないよう派遣を継続、攻撃側は援軍が入り切る前に、集結攻撃で速やかに攻撃を続ける必要があるでしょう。

陣地の構築とほかの連合軍の牽制

本イベントは11:00～23:00まであるので、攻城戦や関所戦以外が大半を占めます。攻城以外の時間に、砦や支城を普請するなどして、陣地の構築を図る。金山の採掘と強奪をして資源供給を断つなどできることは多岐にわたります。

本イベントは専用の資源、加速アイテムがあるので、基本的にあらゆるアイテムは有限です。攻城戦以外の立ち回りで、攻城戦時の優劣が変わるでしょう。