【獅子の如く】武将覚醒のリズム

公開日：2021/04/23　最終更新日：2021/04/23
ライター：ゆきとむし
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『獅子の如く～戦国覇王戦記～』における覚醒のリズムについてまとめました。武将の覚醒と守護霊を考慮して、どのように覚醒を進めていくべきかについてまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください！

専属守護霊について

特定武将専用の守護霊

各武将は覚醒が進むと守護霊システムが開放されます。一般的には通用守護霊と呼ばれる守護霊を装備しますが、一部の武将には専属守護霊という、文字通り専用の守護霊が存在します。

専属守護霊は強力なセット効果を持つ

専属守護霊の最大の特徴として、通用守護霊と違い専属守護霊は6セット装備すると、専用スキルを発動できる点です。専属守護霊によるスキルはいずれも非常に強力で、武将育成において覚醒と専属守護霊最重要項目といえます。

ただし専属守護霊の育成には大量の精髄が必要ですし、武将の覚醒にも大量の命魂を消費します。すべての専属守護霊を覚醒させるのは難しく、また人によって必要な専属守護霊は異なるでしょう。計画性を持って取り組まねば、育成の進捗が中途半端になってしまう恐れがあります。

専属守護霊について｜育成コスト

専属守護霊は6つレベル10にする必要あり

専属守護霊が本領発揮するのは6セット効果発動、かつすべての専属守護霊がレベル10になった時です。

専属守護霊は1つレベル10にするのに精髄120個必要で、6つすべてレベル10にすると考えると、精髄720個を消費します。精髄は通用守護霊を霊祭で変換して入手しますが、一向一揆の討伐1回で1個の通用守護霊です。一日24個の通用守護霊を入手できると仮定すると30日分。

さらに武将の覚醒に必要な命魂や隕星石も考慮すると、一向一揆討伐を欠かさないなどの相応のやりこみと、まとまった両金が必要です。精髄が集まらないことには専属守護霊も育たないことから、概ね1ヶ月で1つの専属守護霊育成が標準ペースと想定されます。

該当武将を他化自在天まで覚醒させる

専属守護霊は6セット効果を発動させて真価を発揮しますので、専属守護霊覚醒だけでなく、6セット守護霊を装備できる「他化自在天」までの覚醒に必要なコストも考慮しておきましょう。

いずれかの覚醒対応武将を未覚醒状態から他化自在天まで覚醒するには、計310個の命魂と各段階で使用する隕星石が必要。一般的な武将は探訪で命魂を入手できますが、訪問武将の覚醒に必要な通用命魂（天）関しては、基本的に両金商店で購入が必要です。

訪問武将に関しては、専属守護霊入手にかかる費用、武将獲得までの費用、武将覚醒にかかる費用すべてが発生するので、計画的に育成を進めないと、いずれも中途半端になってしまうでしょう。

専属守護霊について｜必要な専属守護霊の見極め

すべての専属守護霊を育成しきるのは困難

専属守護霊は両金や武将獲得にかかる費用が膨大ですが、注意したい点として守護霊育成の素材となる精髄は数に限りがある点。

仮に全種類の専属守護霊を集めたとしても、すべての専属守護霊を最大レベルに育てるまでの精髄を入手するのは非常に困難です。稀にイベントやギフトで購入できますが、それでもすべての専属守護霊覚醒に足りる量の精髄を集めるのは難しいでしょう。

その為専属守護霊の育成には「自分にとってどれが今必要なのか」という、取捨選択が必要となります。

自身が運用している兵種の専属守護霊を獲得・育成

では実際にどの専属守護霊を獲得すべきかですが、基本的には自身が運用している兵種。さらにもっとも自信がある、メインで運用したい兵種に対応する専属守護霊を中心に集めるべきでしょう。

各専属守護霊は基本的には強化される兵種が決まっているので、例えば騎兵を使っているなら前田利家や武田信虎。歩兵を運用したいならねねや立花誾千代などを優先して覚醒させることで、専属守護霊と自身の育成方針が合うようになります。

専属守護霊の効果に注目する

各専属守護霊はいずれも優秀な効果なので、つい目移りしてしまいます。どの専属守護霊を入手・育成するか迷った際は、所属軍団・所属部隊のみ効果あるもの、集結全体に効果があるものなど、効果範囲を判断基準にするのがおすすめです。

例えば立花誾千代の専属守護霊は所属部隊の歩兵スキルのみの強化と効果が限定されてますが、所属部隊に対するバフは非常に強力。対して前田慶次の専属守護霊は発動条件がやや特殊ですが、運用兵種問わず効果を発揮します。ベストな兵種配置はあるものの、どのような編成に組み込んでも活躍が見込めるでしょう。

このケースでは、自軍の強化を優先するなら立花誾千代の覚醒を進める。集結全体など味方のサポートを優先するなら前田慶次の覚醒を進めるなど、専属守護霊効果が覚醒を進めるべきか否か、専属守護霊を獲得すべきかの判断材料にできます。

通用守護霊も活用する

専属守護霊は優秀なので精髄を貯蓄したうえで獲得を目指したいですが、狙った専属守護霊が登場するまで覚醒の見送り、守護霊枠を余らすのも勿体ないです。

もし狙いの専属守護霊が登場せず通用守護霊が余ってきたら、通用守護霊を強化して装備させてもよいでしょう。ただし強化した通用守護霊を精髄に変換する場合、育成に使った分より還ってくる精髄は減ってしまいます。
もし通用守護霊を育成・運用する場合は、主力部隊のみに装備させるなど調整が必要です。

武将を兜率天まで覚醒すると、守護霊装備枠を4セットまで開放できるので、通用守護霊を活用したい場合は兜率天まで覚醒を進めるとよいでしょう。覚醒を進めれば同時に忠誠度を上げてバフを強化できるので、通用守護霊による効果以外にも恩恵があります。