【獅子の如く】後発サーバーと先発サーバーの戦力差について
公開日:2021/05/17 最終更新日:2021/05/17
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における後発サーバーと先発サーバーの戦力差についてまとめた記事です。後発サーバーと先発サーバーにおける違いや戦力差を埋める為に必要なことをまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!
後発サーバーと先発サーバーの戦力差について
後発サーバーの状況について
獅子の如くではサーバー内の戦争が落ち着くと、二条城攻略を目指すと思います。二条城攻略までは所属サーバーの状況を意識することがメインになるでしょうが、二条城攻略後は他のサーバーとの戦闘が控えています。
育成期間の関係で後発サーバーは劣勢を強いられる
三方ヶ原の戦いや越境・決戦設楽原のようなクロスサーバー戦では、先発サーバーであるほど自一族に比べて強大な戦力を保持しているケースが多いはず。これはある意味当然のことで、先発サーバーはゲームのプレイ時間も多い=育成期間も後発サーバーより長く取れているからです。そのため相手と同じように育成・戦闘をしても、勝利を掴み取るのは困難を極めるでしょう。
本記事では後発サーバーが先発サーバーとの差を埋める、または追い越すためにはどうすべきかを考察していきたいと思います。
後発サーバーの現状分析|不利な点
育成期間の差
先述したように、まず先発サーバーと後発サーバーで埋めがたい差として立ちはだかるのは「育成期間の差」でしょう。例えば本記事作成時点では、S1尾張がサーバー開放から628日です。
極端な例ですと、最近オープンしたS52近江とは600日以上差がついている状況。この「先発サーバーとの育成期間の差」を埋めなければならないのが、後発サーバーの現状です。
武将の差
先発サーバーでは、これまでの武将訪問イベントやコラボイベントなどで、武将の入手機会が多かったです。対して後発サーバーの方は武将を集める機会において、累計開催数ではどうしても先発サーバーと比べ少なくなります。特にコラボ武将であるエレン、リヴァイ、ミカサなど。これらの武将は以降入手する機会がないと考えられるので、この差はかなり大きいと言えるでしょう。
ここまでは後発サーバーの不利な点を考えました。ですが後発サーバーの方が有利な部分もあります。
後発サーバーの現状分析|有利な点
先発サーバーの情報を得た状態でスタートできる
例えばS1尾張サーバーは前情報がない状態でスタートしている為、以降実装されるコンテンツも不明なまま動く必要がありました。三方ヶ原の戦いのようなクロスサーバー戦が発生することも分からずじまいでしたから、目の前の敵との対戦に必死にならざる得ない。
二条城攻略がゴールと認知されがちなこともあってか、特に一桁サーバーではゲーム開始から戦争終結・二条城攻略まで、かなり長い道程だったのではないかと推察します。
対して後発サーバーの場合、予め二条城や各城市におけるNPCの強さ、各兵種レベル別の強さ、二条城攻略後の流れ等、すべて調べれば分かる状態でスタートできる。内政やサーバー安定まで無駄を減らして進行できることは、先発サーバーに比べて大きなメリットと言えます。
ここまでが後発サーバーの有利・不利な点です。後発サーバーは不利な点が多いことは否めませんが、内政を無駄なく進められて、未来を見据えて外交もしやすい。プレイしているユーザーにもよりますが、サーバーが安定しやすいのは大きいと感じます。
次に後発サーバーで先発サーバーに追いつくために、必要なことを考えてみましょう。
後発サーバーが先発サーバーに追いつくために
情報収集をして効率よく進める
通常は手探りで内政を進めたり城市攻略を進めていきますが、後発サーバーなら先発サーバーの方が得た内容を情報収集しつつ、万全な状態で各種攻略を進められます。
まずは効率を意識した内政を心がけ、可能な限り早く御殿レベル30の塩田建設まで進めたい。私の知る限り、塩田の昇級を後回しにしてる方は一定数いらっしゃいますので「これ以上差をつけられない」ことを意識しましょう。
御殿レベル30以降は通常プレイですと、基本的に海塩の産出待ちになります。つまり海塩を産出できる状態にして、御殿レベル30時点における最大レベルの塩田レベル6まで進めれば、これ以上の先発サーバープレイヤーとの差を広げられにくくなると考えられます。
選択と集中を意識
獅子の如くは昇級できる施設も多いですし、研究など寄り道しようと思えばいくらでもできます。その多様性が面白いところでもあるのですが、筆者が後発サーバーにおけるゲームの進め方でおすすめしたいのは「取捨選択しながら可能な限り最短ルートを進む」ことです。
例えば御殿レベル17、20、23、26、29、32になると兵士レベルを昇級できます。一般的には2兵種ほど兵士レベルを昇級させて次に進む方が多いのですが、これを思い切って1兵種に絞って育成し、内政を進めるなど。育成する兵種を絞り各兵舎昇級に使用する資源を減らすことで、最低限の戦力を整えつつ、内政を最短ルートで進めることができます。
これはひとつの手段に過ぎませんが、このような取捨選択を意識して進めれば、内政の区切りになるタイミングで各施設のレベルを整えるような、いわゆる王道ルートを歩むプレイヤーとの内政差を埋めることも可能でしょう。
獲得する武将・姫武者・専属守護霊の厳選
獅子の如くの武将スキルはシンプルなものから、一見どのような効果が発生するのか分かりづらいものまで様々です。先発サーバーでは入手してみて確かめるような場面も目立ちます。
しかし後発サーバーは、それら武将の性能情報を集めたうえで、両金を消費すべきか否か判断できます。例えば霊猫供養で獲得すべき武将はどれか、現在強力な専属守護霊や姫武者はどれなのか等。ここも取捨選択が大切で、特に予算に限りがある方は、なるべく一般的に強いと言われている武将や専属守護霊に絞って両金を使うべきです。
最新の環境や武将性能については、本サイトで情報を集められます。下記も合わせてご参照ください。
三方ヶ原の戦い|第四期の振り返り後発サーバーの方が入手しておきたい武将
2021年5月現在、霊猫供養イベント・名将招聘イベントで入手可能な武将の中でおすすめの武将をご紹介します。
武将名 | おすすめポイント |
---|---|
真田幸村 | 集結全体の有利抑制アップ・不利抑制ダウンが強い。霊猫供養イベントで獲得。 |
上杉謙信 | 敵全体の攻撃力ダウンが優秀。霊猫供養イベントで獲得。 |
直江兼続 | 敵全体の攻撃力をダウンをさせ、当方兵士の攻撃力に転換。霊猫供養イベントで獲得。 |
宮本武蔵 | 敵全体の防御力ダウン。霊猫供養イベントで獲得。 |
宇喜多秀家 | 30%の確率で敵全体の攻撃力ダウン。確率による発動だが、上杉謙信と同等の効果を持つスキル。名将招聘イベントで獲得。 |
丹羽長秀 毛利隆元 |
採掘速度を大幅にアップするスキルを持つ。名将招聘イベントで獲得。 |
入手しておきたい専属守護霊
2021年5月現在、詳細が判明している専属守護霊の中で、今後入手機会がある際に獲得しておきたい専属守護霊をご紹介します。いずれの専属守護霊も強力ですが、主に集団戦で活躍が見込める専属守護霊に絞りました。
専属守護霊 (対応武将) |
おすすめポイント |
---|---|
猫又 (上杉謙信) |
集結、救援時の兵力+20%が強力 |
青龍 (伊達政宗) |
集結全体の元連撃+20%。自軍だけでなく、集結全体を強化できる点が優秀。 |
ぬらりひょん (織田信秀) |
全軍団の採掘完了時に追加で鉄鉱を得られる。内政において、とても重要な専属守護霊。 |
大天狗 (宮本武蔵) |
集結全体の元抵抗+20%。自軍だけでなく、集結全体を強化できる点が優秀。 |
狐火 (最上義光) |
海塩の産出量を大幅にアップできる。 |
虎隠良 (井伊直虎) |
有利兵種に対する有利抑制+25%。対人戦、対NPCどちらでも活躍できる。 |
聖猿 (豊臣秀吉) |
不利兵種に対する不利抑制-25%。主に対人戦で活躍が見込める。 |
狒々 (前田慶次) |
所属軍団の戦闘時、敵兵士が当方より1%多くなるごとに当方兵士の与えるダメージ+0.4%。集結全体のダメージ増加にくわえ、最小効果が3%に設定されている為、自軍が兵力で勝っていても発動する。 |
以上が後発サーバーが先発サーバーに追いつくための内容についての考察です。では実際に先発サーバーとの対戦機会があった場合に意識すべきことを考えます。
戦力の高いサーバーと対戦する際に心がけること
自軍が持つ戦力の引き出し方を工夫する
戦力が高いサーバーと対戦する際、無策で挑めば敗北は必至。まずは自軍の持つ最高戦力を持って、敵に対してダメージを与える必要があります。
例えばプレイヤー単体のパワーで劣っていたとしても、集結なら編成を工夫することで、敵に対してダメージを与えられるかもしれません。戦力で劣勢な場面を想定して、予め自軍の戦力を分析しておき、最大火力を引き出せるように準備しましょう。
どんな相手でも必ず弱点はある
獅子の如くは仕様上、一人でやれることには限度があります。
三方ヶ原の戦いを例にすると、相手が自軍に比べて戦力が高い場面であっても、各プレイヤーが持てる武将戦力の限界がある以上、どこかの守りを薄くするしかありません。
加えて三方ヶ原の戦いでは防衛対象の拠点が多数あることから、すべての拠点を手厚く防衛するのは困難を極めるでしょう。今後のクロスサーバー対戦型イベントでは、ダメージを与えられる可能性のある拠点を見つけて、敵の弱点を突くことを意識したいです。