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【獅子の如く】獅子の如く 戦術解説 【低取次戦略】

公開日:2020/10/16 最終更新日:2020/10/16
ライター:ゆきとむし
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趣味と考えの整理がてら書いてるこのブログも開設からしばらく経過しました。最近はブログ見てます! というお声もいただき感謝感激です。お手すきの方はブログ内に貼り付けてあるゲームもインストール&起動してみてね、私の訪問武将費 […]

趣味と考えの整理がてら書いてるこのブログも開設からしばらく経過しました。最近はブログ見てます! というお声もいただき感謝感激です。お手すきの方はブログ内に貼り付けてあるゲームもインストール&起動してみてね、私の訪問武将費用になります(ゲス顔)

そんな中、最近の三方ヶ原の戦いを見てよく質問いただくのが「拠点を攻撃しても4%しか減りません。なんですかこれは?」といった質問です。この仕組みについてご説明したいと思います。後は決勝のみだし、今シーズンの振り返りとして書いちゃおう。

低取次戦略とは

・最大24連敗するまで拠点をキープできる戦略

本戦略最大の特徴は「敗北しても%が減りにくい」という点です。三方ヶ原の戦いにおける拠点のルールとして以下の内容があります。

・ひとつの拠点につき24軍団収納できる

・迎撃する軍団数は占領者の取次レベルに依存。取次上限を超えたら残りの軍団は待機。

例)取次上限2万、率兵1万が24軍団いる場合

1×2軍団=12回迎撃する。

・敗北しても拠点の%が0にならない限り占領権は移らない。占領側の勢力は再度軍団を補充してキープ可能。

低取次戦略とは、上記のルールをフル活用した戦略です。手順は以下の通り。

1.取次レベルが低いプレイヤーが拠点を占領する

2.救援を詰め込む

3.敵の攻撃が来るたびに兵士をひたすら補充

これだけです。やり方自体は簡単なんですよね。続いて本戦略のメリット、デメリットについて考えてみましょう。

低取次戦略のメリット・デメリット

本戦略のメリットは以下の通り。

・手順が簡単

・ネタバレしてない限り対策不可

・落とすために24連打以上するのは難しく、防衛としては攻撃の合間に部隊を再補充しやすい

手順はシンプルながら、とても強力な戦略です。とはいえデメリットも存在します。

・そもそも取次が極端に低いメンバーを用意するのが難しい

・迎撃部隊数が少ないため、戦闘になると負けやすい

・攻撃が来る限り補充対応をし続けねばならない

上記の中でも「負けやすい」「補充対応を続ける必要がある」という点が特にキツイんですよね。負けが多くなると言うことはその分治療も必要ですし、場合によっては加速で入れ替えも必要でしょう。治療が増え続ければ回復上限に到達してしまい、後半動けなくなる可能性もある。

補充対応を継続するということは他の拠点を見る視野が狭くなります。敵の攻撃、救援状況の確認がしづらくなり、立ち回りも難しくなる。

決して万能な戦略ではないのです。

では発動条件が厳しいのに、何故低取次戦略を運用できているのか。これはサブアカウントがあるからです。

・アカウントを作成する

・そのアカウントの取次所を昇級させない

これだけでもっとも厳しいと考えられる、取次レベルが極端に低いアカウントを確保できます。

戦闘に負けやすい、都度補充が必要という懸念は残りますが、低取次戦略発動するための最大の障害をクリアできるのですから、今後も本戦略は流行りそうです(報酬や高順位の名誉もサブが獲得する点については賛否両論あるかも)

発動条件を満たせば簡単に使える、攻撃しても削りきれない。

んじゃどう対応すればいいの? 

となる訳ですが、はっきり言うと

「低取次戦略に対する絶対的な攻略方法は存在しない」

です。拠点占領のルールを最大限活用した戦略なので、私もやられたら困ります。

それでは攻撃側は何も出来ないのかというと、そうでもありません。低取次戦略に対して意識しておきたいことは

「絶対放置しないこと」

「発動させない予防策をとる」

これに尽きます。放置してしまえば敵は再補充による負担がかからないので、他の拠点へ攻撃、救援し放題です。低取次拠点への攻撃は必ず継続しましょう。

サブアカウントが拠点を取りやすい状況としては、救援が入ってない拠点があるケースです。防衛0ではどんなに低い兵力でも取れてしまいますし、仮に放棄したとしても、サブアカウントの集結に誰かが乗っていれば落とせます。必ず救援は入れておきましょう。

以上が低取次戦略についてでした。詳細な攻略手順に関しては各一族の戦力や参戦人数で異なりますから、上記を参考に対策を練ってみてください。「低取次の完璧な対策編み出した!」という方はこっそり教えてくれるとマンモスうれピー。

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