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【獅子の如く】獅子の如く 手取川の戦い2期の振り返り

公開日:2023/02/14 最終更新日:2023/02/14
ライター:ゆきとむし
コメント (7)

手取川の戦い第2期の振り返り 2023年1月に手取川の戦いが終了しました。今期は2期目ということもあり、仕様を理解したうえで、各一族試行錯誤して挑んでいた印象があります。 本記事では毎シーズン恒例となった手取川の戦い2期 […]

手取川の戦い第2期の振り返り

2023年1月に手取川の戦いが終了しました。今期は2期目ということもあり、仕様を理解したうえで、各一族試行錯誤して挑んでいた印象があります。

本記事では毎シーズン恒例となった手取川の戦い2期の振り返りと題して、色々書いていこうと思います。お時間ありましたら、お付き合いくださいませ。

手取川の戦い2期|対戦環境

加藤清正&果心居士の台頭

これまでの専属守護霊と違い、スキルの発動条件と発動後の挙動が特殊な武将である加藤清正果心居士が登場しました。

いずれも専属守護霊の挙動が特殊で、加藤清正は交戦中に負傷した兵士を回復して戦線復帰させ、果心居士は損失した兵士を幻影として参加させるというもの。説明文ではわかりづらかったですが、実際はかなり強力なスキルとなっており、それぞれの専属守護霊があるかどうかで、対戦結果が大きく変わりました。

筆者は当然持ってないので、誰か私の淀と交換してください。

イベント奥義の登場

イベント奥義の要素が加わったことで、イベント奥義の組み合わせによって戦術が異なりました。どのような戦術でも対応できるのは拠点保護時間増加でしたが、皆様は利用してましたか?

手取川の戦いは採用する戦術によっては治療加速を大量に使用するので、治療時間短縮も人気あったはず。イベント奥義の研究には相応の寄贈が必要だったので、奥義の着手順も実は重要でした。

手取川の戦い2期|全体の傾向

いずれかのルートに戦力を寄せる一族が多かった

アクティブ人数の影響もあるのですが、手取川の戦いは占領すべき拠点が非常に多いです。そのためアクティブ人数が少ない一族だと、そもそも全拠点を占領するような立ち回りができません。また拠点を占領していると別の拠点には攻撃できないので、ある程度人数を特定ルートに寄せる一族が多かった印象。

一族の戦力配分で動きが大きく異なる

例えばですが、皆様は下記を比べるとどっちが有利と感じるでしょうか。

  • A.一族戦力7.5億:50人平均1500万、最大戦力1500万
  • B.一族戦力6.5億:50人平均1300万、最大戦力2300万×3、戦力300万×3

だいぶ極端な例ですが、皆様はどう感じましたか?
筆者の印象では、単純な戦力配分で見ると手取川の戦いにおいてはBが有利です。なんでそうなるかというとAの人達ではBにいる戦力2300万の人に、かすり傷すら負わすことができないからですね。

現状の獅子の如くではアカウントの戦力は二の次で、武将戦力がすべてといっても過言ではないです。さらにいうなら、武将の数が100人揃ってて専属守護霊がない方より、武将が85人程度で専属守護霊がしっかり揃っている方のほうが強いのです。

そんな環境ですから、戦力1500万の戦力だと訪問武将の専属守護霊はあっても2、3個くらいだと思うので、フルセット揃っているとまでは言わずとも、一定数の訪問武将や訪問武将の専属守護霊が揃っている相手には手も足も出ないんですよね。しかも今は村井貞勝がありますから、戦闘した結果完敗もザラにあります。辛いよパトラッシュ。

例えばBの一族が、戦力2300万の人を上中下の各ルートへ1人ずつ配置。その人が拠点を確保する。その時点でAの人はその拠点を突破するのがほぼ不可能になるので、2300万の人が耐えている間に1300万の人達でA側の拠点を落としていけばいい。多少戦力差があっても、私の経験上1300万と1500万では大きな武将差は発生しづらい。

相手に高戦力がいた場合

自軍の戦力配分にもよりますが、筆者が思うに自分たちより強い相手が敵一族に一定数いた場合、同じことやっていたら絶対勝てません。

そりゃこっちの攻撃が通らないんですから、当然と言えば当然ですね。
そこでどうするかですが、確実にダメージを与えられる武将スキルを活用すべきでしょう。2023年2月現在、確実にダメージを与えられる武将は以下の通り。

  • 島津家久
  • 緋村剣心

緋村剣心はコラボ武将なので現時点では入手不可ですが、島津家久は猫、文書で獲得できますね。両武将は自軍と敵軍の兵力によって兵士を殲滅するスキルを持つので、敵がどんなに強くても一定のダメージを与えられる。

手取川の戦いの仕様として拠点は何人でも同時に攻撃できるので、仮にですが50人島津家久を所有していれば、50人で同じ拠点を殴れば、敵がどんなに強くとも素早く拠点を撃破できるでしょう。流石に50人で殴れる状況はレア過ぎますけど。
補足ですが、島津家久のスキルは回復効果の対象外なので、それも現環境において優秀ですよね。

このように武将のスキルを有効活用すれば、不利な状況は変わらないまでも、一筋の光明を見出す程度はできるかなと存じます。考えるのは大切ですね。

手取川の戦い2期|最終決勝について

私は手取川の戦い2期は別の一族で参戦していたので観戦視点ですが、両者共に素晴らしい動きだったと存じます。ざっくりしたやつを下記に書いてみた。

  • ・試合開始~6分:上ルートは七縦七擒がやや優勢、中ルートは拮抗。下ルートは天下無双が優勢。


  • 7:00~ 天下無双、下ルート突破。しかし七縦七擒|南の根拠地を落としきれない。中ルートは七縦七擒優勢。上ルートはお互い決め手に欠ける。


  • 10:30~ 七縦七擒、七尾城突破。中ルートの前線は阿多賀に移動。


  • 12:30~ 七縦七擒、阿多賀城突破。下ルートは天下無双が根拠地を落としきれない状況が続く。中ルートは阿多賀の保護時間が切れているが、天下無双が阿多賀拠点奪取に時間がかかる。


  • 14:00~ 天下無双、阿多賀を中立へ。七縦七擒は天下無双の南根拠地を全破壊。これにより、下ルートを放棄してもよくなった。七縦七擒、同時に劣勢だった下ルートを放棄して上ルートへ合流開始。七縦七擒は根拠地破壊の優先順位、他ルートへの展開が鮮やかでしたね。


  • 15:00~ 天下無双、穴水城を中立へ。上ルート、下ルートからきた七縦七擒メンバーが合流する。


  • 16:00~ 天下無双、七縦七擒の南根拠地を全破壊。七縦七擒、上ルートに合流したが前線が穴水城に固定されており、進軍が遅れる。その間に天下無双メンバーが松任城で待機。ここで穴水城から一時撤退の判断は素晴らしいですね。

    中ルートは膠着状態。序盤の状況と打って変わり、天下無双が粘る。


  • 18:00~ 上ルートは松任城で前線が固定。中ルートは膠着状態。中ルートは七縦七擒が優勢だが同時占領に至らない。上ルート、一時は数的不利の天下無双が松任城で耐えているのが印象的。天下無双、下ルート→上ルート合流が遅れている。七縦七擒、人数有利を生かして天下無双よりも優位な布陣。


  • 20:00~ 双方、敵側拠点と根拠地に拠点破壊用メンバーを待機させている。上ルートは拮抗。中ルートは陣所の数量から考えると、七縦七擒が優勢。ぱっと見わかりにくいですが、お互いの高度な技術が見て取れる場面。


  • 24:00~ 下ルート、天下無双が拠点放棄。得点勝ちの可能性を捨て、根拠地破壊が狙いですかね。


  • 28:00~ 上ルート、天下無双が松任城を占領。七縦七擒、解散により一部メンバーが本陣帰還開始。


  • 29:00~ 上ルート、天下無双が穴水城を占領。同時に根拠地破壊開始。七縦七擒、解散から帰還、布陣開始。陣形登録から必要なので、根拠地占領までに時間がかかる。


  • 30:08 試合終了。天下無双の勝利。

以上。両者ともに素晴らしい戦いでした!

観戦した感想

拠点同時占領の難しさ

見ていて感じますが、拠点を同時に占領するのは難しいですね。拠点には保護時間があるので、七尾城で言えば7箇所、それ以外の城市でも4箇所同時に占領するのは至難の技。

同時に占領する技術、逆に同時占領させないという考え方も大切なんだなと感じました。

物資管理の重要さ

前線を上げている側に共通する点として、陣所の数で優位になっている場面が多かった。攻撃は必ず物資を消耗しますし、体力回復にも物資が大量に必要。物資補給の要となる陣所は最重要ですね。

序盤の天下無双がいい例ですが、陣所をことごとく破壊され七縦七擒の陣所で埋め尽くされており、補給先がない状態では、押し込まれる一方であるとわかります。

陣所破壊と管理に関しては、終始七縦七擒の優勢でした。

筆者は物資管理を考える際は、拠点を落とすために必要なコストで考えるようにしています。例えば拠点を1発で落とせるのと、拠点を10人がかりで落とさないといけないのでは、前者が消費する物資が少ない。消費する物資が多い側は、より多くの陣所が必要となる。

これも高戦力メンバーのいる一族が有利な点ですね。

前線をどこに置くか

手取川の戦いのような仕様だと、前線を上げる下げるは展開任せになりがち。

しかし最終決勝に関しては双方前線を上げる・下げるのスピード感、ルート放棄からの反転など戦略的に動いていたのが印象的です。一歩先の展開を見据えての動きでしたね。

筆者が見た限りの試合では、城市占領からの動きは最終決勝の両者が一番素晴らしかったので、次期手取川の戦いが始まる前には見返しておきたい試合です。

本試合のターニングポイント

  • ・七縦七擒の阿多賀突破後、根拠地破壊の手順。
  • ・中ルートの前線が天下無双の本陣に近い阿多賀で固定されている点。
  • ・七縦七擒が下ルートから上ルートに合流後の双方の動き。
  • ・天下無双が松任城を占領した後のお互いが実行した対応。

以上が手取川の戦い2期の振り返りでした。最終決勝の驚くべきは、両者共に試合経験が少ない状況下の動きであった点です。もしこれが5戦で3勝したほうが優勝、といったルールならどうなっていたかわかりません。何はともあれ、お疲れ様でした!

コメント

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1No Name 2023-02-15 10:59 ID:i4yOTIxNjI

島津家久と似たスキルを持つらしい櫛橋光ですが、これは家久と加算されるんでしょうか。
それとも乗算?あるいはどちらか一方のスキルしか発動しないのでしょうか。
よくわからないので、知っていたら教えていただきたいです。

2ゆきとむし 2023-02-15 22:52 ID:C43Njk1NTU

>1
櫛橋光と島津家久は別々のスキルとして発動します!
なのでそれぞれ編成しても、問題なくスキルは効果を発揮します!

一点注意事項として、似てますが実際に得られる効果は別物である点です。

・櫛橋光は敵兵力の最大10%を戦闘に参加させない

・島津家久は当方、または敵兵士の総兵力10%の少ない方を上限として、負傷させて戦闘に参加させない。

櫛橋光は兵士を除外するだけですが、重ねさえすれば敵兵士10%を無効化できる。

島津家久は兵力に一定の制限があるものの、発動時点で敵を負傷させることができる。

似て非なるものってやつですね!

3No Name 2023-02-16 21:52 ID:S4xMTAwMjY

ちなみに尼子経久の守護霊も櫛橋と家久を足して2で割ったようなスキルですかね?経久さんの守護霊狙うなら家久と櫛橋さん、セットで揃えた方が良いのかなあと。

4No Name 2023-02-16 22:00 ID:S4xMTAwMjY

連投すみません。
経久の守護霊のいい所は相手の7パーを確実に除外、負傷させる(勝つのが条件)ですね。家久は少ない方の5パーセントという制約付き。
自己解決しました。

5ゆきとむし 2023-02-17 08:43 ID:S40MDU0OTY

解決したようで何よりです!
尼子経久の専属守護霊も強力なので、獲得したいですねー

6No Name 2023-07-30 05:12 ID:S41MTE0MDM

ゆきとむし さん手取川お疲れ様でした。1位ですね。おめでとうございます。

7ゆきとむし 2023-08-11 12:33 ID:y40OTc2NzQ

ありがとうございます!


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