【獅子の如く】獅子の如く　サーバー統合の考察

公開日：2022/06/17　最終更新日：2022/06/17
ライター：ゆきとむし
コメント (4)

最近はまっている食べ物があります。それは「アヒージョ」です。アヒージョの残った油と下の方に沈んでいる具材を、バケットと共に食すのが旨くてドハマリし、最近は毎日にようにイタリアンに通っていた。エンゲル係数爆上がり。バケット […]

最近はまっている食べ物があります。それは「アヒージョ」です。アヒージョの残った油と下の方に沈んでいる具材を、バケットと共に食すのが旨くてドハマリし、最近は毎日にようにイタリアンに通っていた。エンゲル係数爆上がり。

バケットを浸して、器のオリーブオイル空っぽになるまで食べるといったら一族メンバーにドン引きされました、ゆきとむしです。騙されたと思ってやってみろ！

手取川の戦い延期

先日の手取川の戦い、まさかの入場すらできず。21:30くらいまでは入れるようになるかも！　と集中していたんですが、途中から先述した「アヒージョの油は全部飲むか否か」という話題で試合終了。また再戦予定なので、その際はよろしくお願いいたします。

当事者としては手取川の戦いによるリスケジュールで頭が痛いのですが、一部のサーバーではもっと重大な日が近づいています。サーバー統合ですね。私は類似ゲームでも統合は経験ないのですが、知人に統合経験者が結構いるから、統合の大変さはよく耳にします。そこで、今回は「サーバー統合について」考えてみます。

サーバー統合とは

複数のサーバーがひとつに統合されること

サーバー統合は簡単にいえば複数のサーバーがひとつのサーバーに統合されることです。今回は5.19.24の3つのサーバーが統合されます。

サーバー統合の概要は公式サイトで詳しく説明されています。

統合後ってどうなるの？

統合ですが、システム的な話は公式サイトを見ていただくとして、実際にどうなるのか気になる方が多いと思います。結論から言うとめちゃくちゃカオスになります。では統合するとどうなるか、類似ゲームである三国覇王戦記の例を踏まえて、考えてみましょう。

サーバー統合｜統合後の初期状態

まずは公式サイトから一部抜粋したものをご確認ください。

• 3.統合後のサーバーに引継がれるデータについて
  ・主城内の全てのデータ
  ・情報詳細の戦闘履歴、功績の進捗
  ・所持している武将と兵士（在外武将と兵士は自動的に主城に戻ります)
  ・所属一族
  ・両金所持数/替符所持数
  ・各種祝福（還元ギフト）の購入状態
  ・各種ギフトパックの購入状態
  ・連続ログインデータ
  ・秘策の効果

• 4.統合後のサーバーに引継がれないデータについて
  ・ゲーム冒頭で選択した出身地
  ・土地
  ・占領中の城市
  ・全ての書簡
  ・チャット履歴
  ・各種順位の情報

上記で一番気をつけたいのは引き継がれないデータの部分です。この状況をRPGゲーム風に例えるなら強くてニューゲームみたいな状態ですね。武将とか内政状態だけ引き継いで、獅子の如くを新規サーバーで始めるようなものです。

統合後の起こり得る状況

二条城の争奪戦

これまでの三国覇王戦記における統合例と、私の脳内シミュレーションを合わせて考えると戦争は不可避だと想定されます（統合サーバー同士のパワーバランスと事前の外交にもよる）。すでに幕府を創設していた一族同士で同じサーバーに入りますから、二条城の争奪戦は確実に発生すると考えます。

二条城確保の為の土地争奪戦

出生地選択からスタートということは全員が3級スタートなので、支城建設から開始されます。二条城攻略を見据えるなら一族の集合地点と支城建設場所が大切かと存じます。

戦争の着地点

事前外交に左右されますが、戦争が発生した場合は戦争の勝ち方と同時に戦争の終結をどうするかも考える必要があります。

統合するにあたって色々考えることは多いのですが、上記については今のうちに方向性だけは考えておくべきかなと存じます。

統合の注意点

おそらく戦争好きの各サーバーの方は、サーバー移転して戦争したいと考えているのではないでしょうか。戦争はこのゲームの醍醐味でもあるので否定しませんが、 受け入れ側と傭兵側双方で注意が必要です。

傭兵受け入れ側の注意事項

戦争が長引く傾向あり

傭兵を受け入れると戦力増強になりますがあくまでも外部の人間である点に注意。傭兵の方は移転で帰る場所があるので、基本的に戦後のことなど気にせず、キル行為そのものを楽しんでいる方が多い傾向にあります。

統合後の状況を有利にするという点で、傭兵は戦闘面において役立つ心強い味方となるでしょう。ですがあまりに傭兵を受け入れ過ぎると、わざと火種を作るなどされて収集が付かなくなる恐れがあるので、注意が必要です。

傭兵＝臨時戦力

傭兵を受け入れて戦闘し、仮に二条城を確保して平定できたとしましょう。その場合、戦争がなくなるので傭兵の方は目的を達成し、本サーバーに滞在する理由がなくなります。そのまま残ってくれる方もいるでしょうが、中には出身サーバーに帰還する方もいるはず。

二条城確保までいてくれるならまだいいですが、飽きた、三方ヶ原の戦い始まるから帰る等は全然有り得ますし、大体の傭兵の方は旅行感覚の短期滞在なのかなと私は予想します。

最終的に統合後のサーバーに残ってくれる人で一致団結する必要があるので、先を見据えて行動したいところです。

統合サーバーに移転する傭兵の注意事項

成長に遅れが生じる可能性

「統合後の戦争楽しそうだから行ってみようかなー」と話している人いますが、すでに成長しているサーバー同士で統合するので激しい戦闘が高確率で発生します。普段のキルイベントのノリで移転すると、強敵にマークされて土地の占領すらゆるされない可能性がある。相応の覚悟が必須でしょう。

戦争なら敵の資源供給を断つのは基本ですので、下記は普通に発生します。それでも傭兵として参加するなら自己責任ですね。

• ・タイルキルによる育成阻害（土地の剥がし合い、採掘強奪など）



• ・兵士や資源の消費



• ・城市の激しい攻防（狙った城市を常に占領は困難）



• ・村落は常に狙われる（塩や鉄の産出まで昇級できないかも）



• ・一向一揆消化しづらい（やり方はあるが、すぐに平和サーバー並の一揆消化は難しい）

上記の注意事項にくわえ、羅針盤の費用も発生します。戦力高ければ移転後の戦闘で立ち回りやすいでしょうが、元サーバーに戻る前提なら往復の羅針盤が必要です。

統合後の戦争に参加して、これやばいなと思ってすぐに元サーバーに移転できるのかも、何らかのトラブルで移転できない・しづらい状況になる可能性がある。よく考えて実行しましょう。