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【獅子の如く】スキル発動のタイミングについて

公開日:2024/07/12 最終更新日:2024/07/12
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』におけるスキル発動のタイミングについてまとめた記事です。スキル発動のタイミングや種類について考察しています。ぜひ攻略の参考にしてください!

スキル発動のタイミングについて

『獅子の如く』ではさまざまなタイプのスキルがあり、そのなかでも戦闘に関連するスキルは多種多様です。獅子の如く配信当初のスキルと比べ、昨今登場するスキルは発動タイミングが指定されているケースが多くなりました。筆者の周りでは「スキル性能をどう判断すればいいかわからない」や「結局これ強いか理解できない」という声がちらほら聞こえてきます。

そこで本記事では、スキルの発動タイミングについて掘り下げていこうと思います。皆様の攻略の一助になれば幸いです。

戦闘中とそれ以外の違い

発動タイミングによって効果量が異なる

スキルには発動タイミングがあり、大まかに分類すると「戦闘中に発動するかそれ以外か」です。なにが違うかというと、これはスキル発動時に参照している数値が異なります。

戦闘時に発動するスキルの大半は「既存数値」というものを参照しており、これは姫武者や宝飾、豪族討伐による越境バフがすべて加算された状態を指します。

対して戦闘時以外に発動する、たとえば試練武将の専属守護霊に多い「所属軍団の◯◯が%アップ」というスキルは、基礎値を基に算出され、算出された数値が既存数値に加算されます。

スキル発動タイミングの見分け方

筆者の見分け方になりますが、簡単に言うとスキル説明文に「戦闘時・交戦時」と記載があるものは、戦闘中に発動するので既存数値を元にしてスキル効果が算出される。それ以外は戦闘前に発動しているので、基礎数値を参照して加算されると判断しています。

基礎数値・既存数値の違い

ここからは基礎数値、既存数値を掘り下げて考えてみましょう。見分けやすいのは軍団編成画面の部隊詳細なので、こちらを見ながら解説していきます。

兵士が持つ本来の兵士属性が基礎数値

画像の白文字で記載されている数値が基礎値。つまり兵士が本来もっている能力ですね。基礎値を参照するスキルは、この白文字の数値を元にして計算されています。

たとえば長宗我部元親の専属守護霊は「所属軍団の歩兵連撃が25%アップ」という性能ですが、画像の忍者は連撃が11%です。11%の25%アップなので、2.75%連撃が上昇します。プラスされた分は、緑文字の数値に加算されています。

出陣して敵と戦闘する直前の兵士属性が既存数値

既存数値は画像でいうと白文字+緑文字を合算した数値を指します。この緑文字は武将スキル、研究、姫武者、宝飾などさまざまな要素をプラスした数値となっており、戦闘時に発動するスキルは白文字+緑文字の数値を合算したものから計算されます。

武将スキルの性能についての感想

部隊/軍団のみ作用するスキル

所属軍団・部隊のみ作用するタイプのスキルは、基礎値を参照して効果が加算されます。2024年7月現在登場しているスキルで考えると、効果量がさほど大きくないです。ただし本タイプのスキルは出陣時の性能を強化できる→既存数値が上がるので、戦闘時に発動するスキルの効果量を底上げすることができます。使い方次第では化ける可能性を持つスキルタイプですね。

派遣不要のスキル

参照している数値は基礎数値、既存数値とさまざまな派遣不要タイプですが、中には細川ガラシャの専属守護霊のように基礎数値そのものを上げるスキルもあります。

派遣不要なので自身の持つ全軍団に作用するのが強みですが、総じて効果は低め。とはいえ武将が増えている現状、軍団の武将配置枠が限られているなかで、派遣不要スキルは「編成しなくてもスキル効果が発動する」という点がとても優秀。派遣不要スキルひとつで戦況を変えるほどではありませんが、同じタイプのスキルを収集し続けることで大きな差となる、積み上げて真価を発揮するスキルタイプと感じます。

内政型のスキル

鉄鉱、海塩産出量アップは内政を進めるうえで重要なスキルです。こちらも派遣不要なもの、派遣が必要なものとさまざまありますが、基本的にはあればあるほど内政でプラスに作用するでしょう。

見識型のスキル

見識タイプは補助的な役割のスキルが多いですが、なかには蒲生氏郷や太原雪斎のように、兵士属性を強化してくれるものも存在。これらは基礎数値/効果をもとに計算し、既存数値にプラスされていくので、結果的に戦闘時に発動する既存数値を元に計算するスキルの強化に繋がりますね。

戦闘時に発動するスキル

戦闘時に発動するスキルには、発動タイミング別で3種類に分かれます。

戦闘開始時に発動するスキル

戦闘開始時点で発動が確定しているスキル。戦闘が発生すると各兵士属性を強化したり、敵方兵士を移動/負傷させたりといった効果があります。

スキル性能がわかりやすいものが多いので、どのような効果を発揮するのかイメージつきやすい印象です。

交戦時に発動するスキル

発動に条件が付けられているスキル。障壁が◯点減るごとに、初期参戦兵士が◯%以下になる、交戦◯回目で発動など。条件付きのため不発の可能性があるので、使いにくい印象があると存じます。反面、発動条件を満たす編成を組むなど工夫することで、より大きな効果を得られるでしょう。

その他条件を満たすと発動するスキル

たとえば阿修羅の怒りですね。眷属スキルレベル90の砕心断骨は、2024年7月現在だと核心具足で中毒を発動しているときのみ効果があります。眷属スキルレベル60の風助火勢は、核心具足で燃焼を発動しており、かつ当方の攻撃力が敵方より上回っているときに発動します。

こういったスキルは発動するために、ほかの要素で条件を整えていく必要がありますね。

条件付きスキルの注意事項

不発のリスクを認識しておく

昨今のスキルでよく目に入るのは「初期参戦兵士が◯◯%下回ると~」といったスキル効果です。効果そのものは非常に優秀なものが多く、2024年現在登場している条件付きのスキルは、いずれも強いのは間違いありません。ただし状況次第では、発動自体しないリスクがあるのは把握しておくべきです。

たとえば神格「天照大神」の効果には「当方の残り兵士が50%未満になる場合~」という発動条件がありますが、敵と自軍で差がありすぎて交戦1回目で戦闘終了したとします。この場合、スキルの発動条件満たす前に戦闘が終わっているので、スキルは未発動となってしまうのです。

神格の天照大神を追加効果発動させたいなら、戦闘が即終了しないように交戦が長引く編成にしたほうがいいでしょう。敵の貫通を下げて自軍の障壁を上げる、被ダメージを抑えるスキルをいれる、鈴木重秀のような延命できるスキルも相性がいいです。

このようにスキルの特性を把握すれば、自ずと編成すべき武将と今後入手すべき武将・スキルが見えてくるので、育成方針に迷いにくくなるでしょう。

4周年から登場した、SSR武将真田信之のスキル「真田家の存続」では、「発動後、次の交戦で」のような記載があり、これも発効には実質最低限2回の交戦が必要です。

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