【獅子の如く】村井貞勝の活用法
公開日:2022/06/29 最終更新日:2022/06/29
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における村井貞勝の活用法についてまとめた記事です。村井貞勝の基本情報と効率的な運用をまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!
村井貞勝とは
戦闘後に負傷兵を一定割合回復できる武将
村井貞勝は武将訪問イベントにて獲得できた武将で、本武将は「戦闘終了後、所属軍団の負傷兵が自動的に30%治療される」武将スキルを保有しています。
村井貞勝を運用して効率アップ
村井貞勝の回復スキルを使用すれば、高レベルの野武士はもちろん、通常は負傷を避けられない高レベルの一向一揆も完勝周回できるようになります。
本記事では村井貞勝の活用法をテーマにしてお送りします。
都の総督スキルについて
所属軍団の戦闘後、負傷兵が30%治療される
村井貞勝最大の特徴である都の総督スキルは、戦闘後に負傷兵を回復する性能を持ちます。よく酒井忠次の「海老すくい」スキルや、花陣の「落椿の志」による回復と混同されがちです。
都の総督スキルの特筆すべき点は以下の通り。
- ・負傷が発生すれば100%の確率で都の総督スキルが発動する
- ・スキル発動時は軍団総兵力の30%まで回復可能、さらに縁宝物で効果を増やせる
例えば酒井忠次の「海老すくい」スキルは戦闘後回復を持ちますが、回復量は10%と効果が低い。さらに三方ヶ原の戦いにおいて特定条件を満たした方のみ持てるという、期間限定武将です。
その点村井貞勝の場合は回復量が30%と多く、武将訪問イベントで獲得だったため入手難度は高いものの、永続保有できるメリットがあります。
さらに都の総督スキルは、発動確率が100%です。花陣の「落椿の志」も回復効果を持ちますが、発動確率は1軍団につき最大20%。
以上の内容から、都の総督スキルは酒井忠次の「海老すくい」スキルと、花陣「落椿の志」の良いところを合わせたスキルと言えるでしょう。
都の総督スキルの仕様について
続いて都の総督スキルの仕様を確認しましょう。
- ・回復対象は「所属軍団のみ」 つまり集結内の味方にスキルは作用しない
- ・回復するのは戦闘後なので、勝敗に影響しない(敗北判定→勝利判定にはならない)
村井貞勝の運用で勘違いしがちなのは、村井貞勝を保有しているだけでは劇的に強くならない(専属守護霊保有時を除く)という点。元々大敗を喫している相手に、勝利判定にできる性能ではないことを念頭に置きたいです。
また、回復範囲は村井貞勝を編成した軍団のみ。村井貞勝を編成していない軍団が同一集結内にいた場合、その軍団は回復対象ではありません。そのため、村井貞勝を編成していない軍団は、負傷や損失が発生する可能性があります。
ここまでは村井貞勝のスキルについて説明しました。続けて上記の特徴を把握したうえで、村井貞勝の活用方法を考えてみましょう。
村井貞勝の活用方法|一向一揆について
村井貞勝があれば上位レベルの一向一揆に完勝できる
皆様は野武士や一向一揆を討伐する際、以下の内容が気になったことはありませんか?
- ・高レベルのNPC討伐には相応のダメージが発生するので、レベルを下げて軽傷で済むNPCを討伐している
- ・一向一揆討伐時、順位が低くて宝箱が少ない
そこで村井貞勝を適切に運用すれば、一向一揆を代表とする上位のNPCを、最小限の人数で討伐可能となります。集結攻撃を使用する一向一揆の討伐手順がやや複雑なので、村井貞勝あり・なしでそれぞれの手順を記載します。
一向一揆の手順|村井貞勝あり
- 1.自身の保有する一番強い軍団に村井貞勝を編成する
- 2.最大兵力に設定する
- 3.特権に登録する際は、砦名を村井貞勝があることをわかるようにする(例:村井1軍)
- 4.集結時は「村井貞勝あり2~3軍団、村井貞勝なし1軍団」の割合で完勝討伐可能なレベル帯を探す(目安なので、一族内で要調整)
一向一揆の手順|村井貞勝なし
- 1.兵力に関係なく集結全体に影響するスキルを持つ武将を編成する(例:真田幸村、上杉謙信など)
- 2.編成した軍団の各部隊をすべて兵力1にする(兵力1の部隊×5=1軍団兵力5)
- 3.特権には1と2で調整した軍団を兵力5で登録し、一揆用の編成であることを砦名でわかるようにする(例:一揆編成)
「兵力5」の解説
先述したように村井貞勝の回復は、村井貞勝を編成した軍団のみに効果を発揮します。そこで「集結内に参戦している軍団の兵力割合で負傷が発生する」仕様を利用しましょう。
例えば画像のように19026の兵力を持つ村井貞勝ありの軍団と、5の兵力で参加した村井貞勝なしの軍団で一向一揆に集結を発起。この場合、集結兵力の大半が村井貞勝ありの軍団で占めているので、負傷はほぼ村井貞勝ありの軍団に集約されます。
そうすると村井貞勝スキルで30%が戦闘後に自動回復するので、戦闘で発生する負傷が5707までなら、該当集結の戦闘を完勝で終えることが可能です。
ただし戦闘による兵士の死亡は回復の対象外なので、御触書や久留里城などにある領主館バフで、死亡率を軽減しておく必要があります。
なお真田幸村などを編成する理由ですが、相克を有利にしたり、敵の攻撃力を下げたりすることで、村井貞勝あり軍団を間接的にサポート。結果、高レベルの一向一揆を討伐できるようにする工夫です。
村井貞勝の活用方法|まとめ
- ・村井貞勝ありの軍団は、最大兵力にする
- ・村井貞勝なしの軍団は、各部隊兵力1×5の兵力5に設定する
- ・必ず集結全体を強化、敵全体を弱体化する武将を編成する
- ・御触書、領主館、奥義研究などで死亡率を軽減する
- ・「村井貞勝あり2~3軍団、村井貞勝なし1軍団」の割合で完勝討伐可能なレベル帯を探す(目安なので、一族内で要調整)
精鋭野武士討伐に注意
村井貞勝を編成して野武士を討伐する際、精鋭野武士に注意したいです。精鋭野武士は負傷より死亡の割合が圧倒的に高い。そのため負傷兵を回復する村井貞勝のスキルでは、死亡は回復対象外になるので、ダメージを軽減できません。
通常の野武士であれば戦闘時は負傷が大半を占めるので、30%を超える負傷が発生しない限り完勝周回は可能です。