【獅子の如く】柳生宗厳（やぎゅう　むねよし）のステータスと評価

公開日：2024/09/18　最終更新日：2024/09/24
ライター：攻略班
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『獅子の如く～戦国覇王戦記～』に登場する武将「柳生宗厳（やぎゅう　むねよし）」についてまとめています。武将の能力やスキルを解説していますので、ぜひ攻略の参考にしてください！

柳生宗厳のステータス

柳生宗厳の縁結

柳生宗厳のスキル

覚醒

柳生宗厳の評価

５周年イベントの開催中に将星降臨で実装された武勇型の武将。相克の有利と不利に関する複数の効果を内包したスキルを２種持っている、過去に類を見ない性能となっています。「無刀取り」に記載された兵種相克が存在しない場合というのは同一兵種同士の戦いの際に発生しますが、「必勝」は同一兵種相手でも相克有利を取ることができるようになる効果。さらに兵種不利の場合に獲得する「逆風」は不利を打ち消すので、どのような兵種との戦闘においても隙がありません。また、戦闘相手にも柳生宗厳が存在し、かつスキルレベルまたは数値が自軍の柳生宗厳より高い場合、相手と自軍が同じ兵種であっても、自軍に不利が発生する場合がありますので、ご注意ください。

「畿内随一」の「制圧」はこちらが相克有利を持っている状態のことなので、有利な場合にさらに追加兵士を獲得可能。つまり彼我の優勢の差をさらに強めることができます。その上で「添截乱截」はダメージを無効化する効果なので、不利相性の際の被害を軽減することができます。

評価をまとめると、ただでさえ強力な相克に直接作用する効果を複数備え、あらゆる兵種における有利・不利で優位を取ることができる圧巻の強さを備えています。今後もし復刻されることがあれば何よりも最優先で確保したい武将と言えるでしょう。

特徴と運用

「添截乱截」以外の効果が全て集結時に累加するので、柳生宗厳をより多く所持している一族ほどクロスサーバー戦を優勢に進めやすくなります。総合的な戦力で負けていても兵種の相性差で覆る状況が、これまでよりも起こりやすくなると考えられるので、兵種相性が今まで以上に重要になってきます。強いて弱点を挙げるなら「必勝」「逆風」「添截乱截」は兵士全体ではなく限られた兵士にしか影響を与えないので、そもそもの兵士の質が弱かったり兵士の数が少なかったりすると本領を発揮することができません。なお、「添截乱截」が集結で累加しないぶん、スキルレベルを上げるなら「無刀取り」から優先的に挙げるのがオススメです。

武勇値１００が目立ちますが、見識も探訪ＳＳＲ並に高いのでまだ武将が十分に揃っていないときに獲得した場合、戦闘のみならず探訪・探宝などでも貢献してくれます。

覚醒後評価

専属守護霊の性能は３つの効果を併せ持っており、他の専属守護霊では中々見ることができない内容。１つ目のダメージアップ効果は、あらゆる兵種に有効かつダメージを直接アップさせるということでこれ単体でも十分に優秀です。ただし集結時の重ねがけの上限が低いので、集結時の優先度は落ちます。２つ目の効果は、制圧＝自身が有利を取っている状態のときに追加ダメージを与えるので、相克有利のときのスムーズな勝利に貢献します。確実に有利な兵種で挑むことができる野外ＮＰＣや、イベントで兵種が見えている相手と戦うときはとくに恩恵が得られるでしょう。「添截乱截」の割合アップ効果は１２０％という大きな倍率ですが、重ねがけ不可なので集結というよりはソロを意識した強さと言えます。

総括すると、集結に劇的な影響を与えるほどではないものの、集結内で誰かひとりは獲得しておきたい性能。そしてソロプレイの勝率を向上させたい人にとってもオススメとなっています。

スキル発動イメージ｜対同一兵種

本来同一兵種同士の戦闘であれば相克関係の有利不利は発生しませんが、画像のように必勝効果で有利相克が発生しています。
必勝で有利相克が発生するので、畿内随一スキルによる初期参戦兵士数の追加も行われています。

スキル発動イメージ｜対不利兵種

逆風効果によって、一部の兵士が受けるはずだった不利相克が無効化されます。
自軍からみた有利兵種が敵軍にいない場合、畿内随一スキルによる初期参戦兵士数の追加は行われませんが、代わりに添截乱截効果が発生。
この効果は簡単にいうと、敵軍の一部兵士をダメージ与えられない状態にする無力化です。

スキル発動イメージ｜対有利兵種

有利兵種相手の戦闘であるため、無刀取りスキルによる有利相克が発生しています。
さらに有利相克が発生するので、畿内随一スキルによる初期参戦兵士数の追加も行われています。