【獅子の如く】千利休（せんのりきゅう）のステータスと評価

公開日：2024/08/15　最終更新日：2024/11/18
ライター：攻略班
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『獅子の如く～戦国覇王戦記～』に登場する武将「千利休（せんのりきゅう）」についてまとめています。武将の能力やスキルを解説していますので、ぜひ攻略の参考にしてください！

千利休のステータス

千利休の縁結

千利休のスキル

覚醒

千利休の評価

新たに将星降臨で実装された見識型の武将。貫通を強化するスキルを２種持った貫通特化武将であり、絶対値の増加と通常の貫通バフの両方を１人で実現している点が強力です。絶対値は上昇するパーセンテージが乗算ではなくそのまま加算されるためバフ効率が桁違い。兵種を問わない上に派遣不要という点まで含めると「抛筌斎」は最高峰の貫通強化バフと言えるでしょう。さらに御殿レベルに応じて貫通が上昇する「わび茶」のスキルが合わさり、やり込んだプレイヤーであればあるほどその強さが実感できると思います。出陣武将の枠を取らないのは優秀ですし、見識１００オーバーの武将が複数いればそのぶん探訪・探宝の効率もアップするので、戦闘面から内政面まで幅広く強化してくれる性能。縁の効果が貫通バフである点も追い風。

スキル効果について

抛筌斎スキルは最終的な効果としては、兵士の貫通が＋１％されます。画像を例にすると白文字が基礎数値、緑文字が武将スキルや姫武者で増えた数値を表しますが、画像では貫通に１％プラスされていることがわかります。

この１％はどの兵種でも共通なので、たとえば基礎貫通が低い歩兵でも１％増えるうえに派遣不要です。どの兵種を運用している方でも抛筌斎スキルの恩恵は最大限受けられるでしょう。

わび茶スキルは御殿レベルが高いほど貫通アップ効果が高まり、画像を例にすると御殿35レベルの領主なら、１．７％が緑文字で表示されていることがわかります。こちらも派遣不要なので、全兵士の貫通強化に役立てます。

特徴と運用

貫通対策の楯突を強化する要素が増えてきたこともありますが、もともと貫通は強力なステータスだったのでそれを大幅に強化できる千利休は重要度が高いです。たとえばもともとの貫通が１０％だったとして、そこに普通の貫通＋１０％のバフが入った場合、補正後の貫通は１０％＋１０％×１０％＝１１％ですが、絶対値が＋１０％されると補正後の貫通は１０％＋１０％＝２０％となります。実際にはそこまで絶対値を積むことはできませんが、絶対値は少しアップしただけで大きな効果があるので縁宝物も優先的に確保しておきましょう。千利休による貫通バフを生かしてさらに貫通性能を高めるのもいいですし、ひとまず千利休を入手したあとは貫通以外のステータスの強化に力を入れていくのも大いにありです。どちらにせよ「わび茶」が御殿レベルに依存するので、入手後は主城レベルの強化に注力しましょう。内政も家宝を装備させれば１００に到達するので、すでに探訪・探宝要員が揃っている場合は村落などの派遣に使うのもアリです。

覚醒後評価

専属守護霊の性能はシンプルな貫通強化。倍率が３６％と最高峰の値であるにも関わらず兵種制限が存在しないので、あらゆる兵種を運用しているプレイヤーにとって最優先で確保したい内容となっています。「抛筌斎」と「わび茶」の効果も考慮すると単体の武将が出せる貫通バフとしてはトップクラスに優秀。千利休を専属守護霊まで揃えるだけで自軍全体の火力が大幅にアップするでしょう。注意点としては、集結時はスキル効果そのままの重ねがけがされない点。イベントなどで積極的に集結に参加する機会があるなら意識しておくといいでしょう。

専属守護霊は派遣不要かつ戦闘時に貫通を最大アップするという性能です。画像をみると専属守護霊のレベルは合計６０なので、貫通アップ効果は既存数値３０％アップになっています。既存数値（白文字部分と緑文字部分の数値を合算したもの）で計算した結果、戦闘時には約２０％貫通が上昇しているのがわかります。ただし本スキルは千利休の専属守護霊を発動できる味方兵士の割合と、専属守護霊の合計レベルはいくつなのかで効果量が変動する点に注意が必要です。

たとえば集結に参加したとして、千利休の専属守護霊をもっているのが自身だけの場合はその分効果は少なくなり、全員が千利休の専属守護霊をもっていても一部の方が千利休の専属守護霊をレベル上げずにいると、これも効果が低くなる要因となります。千利休の専属守護霊効果を最大限発揮するには、守護霊レベルを上げる、同じように千利休専属守護霊を保有しているメンバーで集結や救援をするとよいでしょう。