【獅子の如く】新サクラ大戦　プレイの感想と簡単な攻略

公開日：2019/12/13　最終更新日：2021/03/01
ライター：ゆきとむし
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皆様こんにちは、サクラ大戦シリーズはすべてコンプしてます、ゆきとむしです。親戚からセガサターンと一緒に頂いたソフトの中に初代サクラ大戦があったのが出会いでした。サクラ大戦ってただのギャルゲーと思われがちですが、ストーリー […]

皆様こんにちは、サクラ大戦シリーズはすべてコンプしてます、ゆきとむしです。親戚からセガサターンと一緒に頂いたソフトの中に初代サクラ大戦があったのが出会いでした。サクラ大戦ってただのギャルゲーと思われがちですが、ストーリー、ゲーム性などゲームとしてかなり優秀です。食わず嫌いは損します。

2019年12月12日に発売しました「新サクラ大戦」、私も買いました。仕事の関係でまだがっつり触れていませんが、アドベンチャーパート、バトルパート一通り触れましたので、その感想を書いてみたいと思います。買うか迷っている方への参考になれば幸いです。

新サクラ大戦の感想　「アドベンチャーパート」

・マップが非常に作りこまれている

最初は劇場内を探索していきますが、劇場だけでもかなり広く、自由に動き回れます。広すぎて迷ってしまいそうですが、誰がどこにいるかを△ボタンで確認できるため、イベント目的であれば全箇所回る必要はありません。

サクラ大戦の世界観を存分に堪能できてよいですが、カメラがくるくる回るので慣れるまで動きづらいかも。コントローラーの「OPTIONS」ボタンでカメラの移動速度を変更できますので、少し調整した方がいいかもしれません。後、序盤に「改善の手がかり」というチャプターでモブに声をかけていくイベントが発生しますが、モブの詳細な位置までは示してくれないのでここで時間食う羽目に。

食堂の壁に張り付いていた「いつき」をなかなか見つけられませんでしたorz

・LIPSは誤操作起きにくく好印象

サクラ大戦シリーズの定番であるLIPSによるやり取りは今作でも健在。方向キー＋〇ボタンで回答が決定するため、間違って回答する誤操作が起きにくくストレスなく楽しめます。強弱付けるLIPSはどのラインまで上げると回答が変化するのかという視覚的な基準がわからないので、ここは勘でやるしかないのかも。

・旧作ファンに嬉しい作りこみ

最初に支配人室へ向かいますが、その部屋の中には神崎すみれが現役時代に使っていたと思われる品が飾られています。会話中にちょくちょく映り込みますが、旧作プレイしている方なら絶対「おっ！！」となるはず。

・クラリスがかわいい

クラリスかわいい、と思うのですが選択肢難しすぎて困った。初穂とさくらは大体イメージに合った回答していれば好感度上がるけど、クラリスに関してはひねくれてて、なかなか正解を選べません。どういう人生歩めばこうなるのか。おじさん心配だよ。

オブラートに包まず、ストレートに用件を伝える。現実を見据えた回答をしていくのがコツ。

個人的にはアドベンチャーパートのカメラワーク調整は最初にやっておいた方がいいと感じました。デフォルトで操作していると気持ち悪くなった。

・セーブについて

新サクラ大戦は任意のタイミングでセーブができない、オートセーブ方式です。バトルパートとアドベンチャーパートの切り替わりで表示されるアイキャッチまで進めば手動セーブできますが、アドベンチャーパートでは物語が進行するタイミングでのみ、セーブが実施されます。

画面左上に桜型のアイコンが表示されて消えたタイミングがオートセーブされた合図なので、そちらを参考に休憩or続行を判断しましょう。緑のビックリマークからイベントをこなした後はセーブが実施される、と私は覚えています。

新サクラ大戦の感想　「バトルパート」

・戦闘はジャンプ、回避、ダッシュを使用したアクションバトル

旧サクラ大戦シリーズはターン制バトルでキャラの移動範囲が予め定められていましたが、新サクラ大戦では自由にキャラを操作できます。敵もわらわら湧いて、四方八方から襲ってきます。

・攻撃は割と大雑把でも当たる

敵への攻撃に関しては通常攻撃が広範囲なので、だいぶ雑にボタン連打してても当たります。ただし〇ボタン連打だけだと反撃食らいやすいので、さくら操作時は〇△、神山操作時は〇〇△、または〇〇〇△が攻撃後の隙が少なめ、かつ雑魚なら敵をよろけさせたり吹っ飛ばせるので扱いやすいコマンドでした。よくわかんね、という方は〇連打した後に△で〆ればいい感じになります。

ただし、空中の敵はしっかり高さ合わせて攻撃しないと〇ボタンの攻撃はさっぱり当たりません。バトル操作に慣れないうちは攻撃後の隙の少なさと当てやすさから、神山を操作してジャンプ＋△で攻撃がおすすめ。

・ボス戦はジャスト回避が必須になってくる

敵の攻撃がきたタイミングでコントローラーR1の回避を使用すると、敵の動きがスローになり、自身が攻撃し放題になるジャスト回避を行えます。ボスは弱点を攻撃し続ければいずれ怯むのですが、普段は攻撃してもビクともしません。攻撃間隔も短めなので、ボスに攻撃させてジャスト回避を狙い、スロー中に弱点へ攻撃を連打。怯んだ隙に必殺技の流れがおすすめです。

問題はジャスト回避のタイミングがシビアな点。何回か試して無理そうだなと思ったら、△や〇で攻撃1～2発当てて、ダッ シュや回避で離脱が安全です。時間はかかりますが、比較的安全に倒せます。

バトルパートに関しては「キャラ自身が敵に向かって攻撃や移動をしない」ため、難易度高めなアクションと感じました。それだけ聞くと気が引ける方もいるでしょうが、コンボが決まった時の爽快感はなかなかのもの。回復アイテムもマップのあちこちにあるので、回復しながら殴って必殺技打てばボス戦も問題ないでしょう。

以上が初日少し触った感想と評価です。現在のところ買ってよかったと思える作りこみで満足しております。まだ買ってない、買うか迷っているかたは判断の参考になれば幸いです。検索したら楽天よりAmazonの方が若干安かったため、Amazonのリンク貼っておきます。私はGEOで買いましたが、Amazonと値段ほぼ変わらない件。

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