【獅子の如く】最近の武将スキルの性能について

公開日：2024/06/14　最終更新日：2024/06/14
ライター：ゆきとむし
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皆様お久しぶりです、私は生きています。一部の方から「ブログ更新しないの？」と聞かれることがちらほらあるので、生存報告がてらなんか書いていく。といっても堀秀政と島津家久のことじゃないと全力が出せない性癖の持ち主である私。な […]

皆様お久しぶりです、私は生きています。一部の方から「ブログ更新しないの？」と聞かれることがちらほらあるので、生存報告がてらなんか書いていく。

といっても堀秀政と島津家久のことじゃないと全力が出せない性癖の持ち主である私。なんかないかなと過去ログ漁ったところ、最近の武将スキルの性能について聞かれることがあるからこのネタにしようと思い立った次第。それではいってみよう！（いかりや長介風）

最近の武将スキルの性能について

最近、スキル説明が複雑になってきてるなーと感じたことはありませんか？
巷では「スキル説明文が長いやつは強い」という判別法が流行ってると小耳に挟んで笑いました。しかも割と間違ってないという。

私が武将スキルの性能を判断するうえで意識しているのは以下の通り。

• ・発動タイミング
• ・効果範囲
• ・派遣ありか不要か

たとえば最近の武将は

「初期参戦兵士が50%を下回ったら～」

「交戦◯回目から～」

のように、発動のトリガーとなる条件を満たしたら発動するスキルが増えてきました。一見すると同類のスキルより強力にみえても、この発動条件を理解して運用しないと、せっかくのスキル性能を活かせず終わることもありえます。

ではひとつスキルを例に挙げて考えてみましょう。

最近実装した「神格」システムで、以前開催された課金で入手する「天照大神」の神格。この神格は「当方の残り参戦兵士が50%未満になる場合、神格の共闘武将が移動/殲滅スキルを再発動し、作用する兵士数が初回の60%になる」といった効果です。

その前に神格について説明しろや！　って言われそうですが、それは次回以降に回します。

移動や殲滅に該当するスキルをもつのは櫛橋光、島津家久、緋村剣心ですが、このスキルを条件付きとはいえ、最大効果の60%までとはいえ、追加で発動してくれる優れもの。

「なにこれめっちゃ強いじゃん！　やっぱり我らが島津家久！　半裸の変態だぜ！」

と全国1億人いるといわれる島津家久ファンが狂喜乱舞する性能ですが、ちょっと待って欲しい。説明文よくみんしゃい。そう、残り兵士が50%切ってから初めて発動するんですよね。

これをなんで気にしないといけないかというと、たとえば天照大神に変t…もとい島津家久をセットして戦闘します。相手が強すぎて、交戦1回目で全滅したとしましょう。この場合どうなるでしょうか？

追加殲滅は発動せず戦闘終了してしまうんですよね。
極限までビルドアップされた肉体を持つ我らが島津家久でも、こういうこともある。なのでスキル効果を判断するとき、発動タイミングを意識する必要があるのです。性質を理解していないと、発動すらせず終わってしまうこともあるからですな。

では天照大神による移動殲滅の追加発動をどうすれば発動できるでしょうか。重要なのは延命すること。手持ちの武将にもよりますが、特定の武将と組み合わせるのが一番確実ですかね。鈴木重秀や寿桂尼がとくに相性がよいでしょう。

なぜ鈴木重秀や寿桂尼かというと、即死を免れるスキルを保有しているからです。鈴木重秀は3回交戦するまでは部隊確保が作動して効果が切れるまでは戦闘が終了しないですし、寿桂尼はスキル効果で少なくとも交戦1回目では全滅しない仕様になっています。これらの武将を組み合わせれば、天照大神の性能を発揮できるはず。

発動タイミングについてだけでもこれだけ留意することがあるので、このゲームは奥が深い。これが交戦についてさらに考えると長くなるわけですが、疲れたので次回以降に回します。決してネタを何回かにこすっているわけではない、決して！！！