【獅子の如く】三方ヶ原の戦い 第七期の振り返り
公開日:2022/02/14 最終更新日:2022/02/14
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における三方ヶ原の戦い|第七期の振り返りについてまとめた記事です。三方ヶ原の戦い第七期を終えての感想や今後大切になることをまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!
三方ヶ原の戦い第七期の振り返り
2022年2月5日に、三方ヶ原の戦い第七期の最終決勝が開催されました。今期は七縦七擒と闘源郷による最終決勝が開催され、今期優勝したのは七縦七擒の皆様でした。三連覇おめでとうございます!
そんな中、私の所属する一族は後期戦7戦目で敗北し、3位という結果で終了。今期の振り返りをしつつ、自身の反省と今後必要になることをまとめたいと思います。
三方ヶ原の戦い第七期|印象に残った試合
最終決勝|七縦七擒vs闘源郷
各地で激戦が繰り広げられた今期ですが、その中でひとつ印象的な試合として挙げさせて頂くなら、七縦七擒vs闘源郷による最終決勝でしょうか。
第6戦で同カードの試合がありましたが、その時は僅差で闘源郷の勝利。それから更に進化しているだろう闘源郷と、敗戦から得たデータを元に修正や新たな動きを取り入れていると予想される七縦七擒。最終決勝という場面で、両者がどのような作戦を取るか。私はもちろん全サーバーの方々にとっても注目の試合だったと思います。
初回占領は七縦七擒が優勢
戦力が拮抗している同士の試合において、勝敗を左右する拠点の初回占領ですが、七縦七擒が優勢。初回占領は確保時の得点ボーナスもさることながら、占領後はそのまま保護期間分の得点獲得が確定します。
初回占領で相手にリードされるということは、その分拠点の攻防による得点産出で、相手を上回る必要がある。得点産出で上回る必要がある苦しい展開の中でどう動くか、闘源郷の動きに注目が集まります。
テクニックが光る闘源郷
観戦して感じましたが、闘源郷の皆様の細かいテクニックは眼を見張るものがありました。拠点パスのスムーズさ、敵の攻撃に正確に合わせる救援、集結攻撃の着弾誤差がほぼない等。攻守のバランスのよさで、拠点奪取と救援による防衛を両立していました。
攻撃重視のスタイルで主導権を握る七縦七擒
初回占領の素早さで得点をリードしつつ、各地の拠点と本陣を素早く正確に攻撃していく七縦七擒。軽視しがちな本陣攻略も考えられており、一瞬の隙をついて無駄なく攻略するなど、全体的に徹底して効率を追求した動きが印象的でした。
効率を追求しつつ、敵が拠点パスする瞬間を狙った強奪など、テクニック面も輝いてましたね。
後半になるにつれ七縦七擒のペースへ
各拠点の攻防が激化する中、徐々に得点差が七縦七擒優勢に傾き始めます。闘源郷の皆様は低取次や正確な救援で主要拠点を防衛していましたが、得点差が時間経過と共に広がっていきます。
後は皆様御存知のように、結果は七縦七擒の皆様が得点差を広げて勝利という結果でした。両者共に素晴らしい動きで、最終決勝に相応しい試合だったと思います。
観戦側の視点と試合中に得られたデータから、本試合の勝敗を分けた要素を考えてみる。
三方ヶ原の戦い最終決勝|観戦視点の振り返り
では今試合において何が勝敗を決めたのか。観戦側の視点から考えます。観戦側から得られるデータと、観戦時の各一族の動きから得た情報を元に書いてみました。
決勝の振り返り=自一族の反省にも繋がると見てます。反省点は闘源郷の皆様と共通してると思います。
初回占領後の試合運び
初回占領において優勢である場合、この時点で選択できる勝ち筋が主に2つあります。
- ・攻撃に重きを置いて相手の占領時間を短くし、自軍と敵軍の得点差をキープする
- ・主要拠点を防衛し、更に得点差を広げる。
初回占領の優勢側は、得点をキープして勝利が可能。逆に初回占領で劣勢になると、試合を通して得点産出で上回らないと逆転できません。
例えば三方ヶ原の初回占領に成功すると、初回占領+600点と保護期間&拠点保有中の得点を追加で獲得できる。保護期間から取り返しまでの時間を考慮すると、三方ヶ原の初回占領成功で1000点以上獲得に繋がります。
初回占領で劣勢だと、基本的には得点産出で相手を上回る必要がある(本陣防衛で得点キープもあるが、現実的ではない)。相手が強いほど得点産出で上回るのは難しいので、初回占領はとても重要です。
攻撃の回転率
今試合で勝敗を分けた要因として大きいのが、攻撃の回転率ではないかと考えます。両一族共に大半は一度の攻撃で拠点を占領できているのですが、手数と回転率において七縦七擒の皆様が終始優勢でした。(上の画像は所属一族の戦闘結果)
本試合のように、双方一撃必殺の破壊力があり拠点占領権が頻繁に移動する場合、拠点保護期間が明けてから攻略までの速度が重要になってきます。相手より1秒でも早く拠点を取り返せば、少しずつですが得点産出において優勢になる。
ターゲット選定
↓
集結発起
↓
足並み揃えて出発(これ重要)
↓
着弾合わせ
↓
次の行動
基本動作といえる上記の流れですが、「素早く正確に行う」となった途端に難しくなるんですよね。
この基本動作において、現時点で七縦七擒がもっとも優れていると感じます。各一族の集結と着弾までの時間を計測してますが、七縦七擒の皆様は最速クラス。
上記に加えて本陣攻略を完了するまでの速度も、七縦七擒の皆様は速かった。本陣攻略を普通に進めると、どうしても時間がかかります。本陣を素早く攻略するにはどうしたらいいか、私の所属一族含めて全一族参考にしたいですね。
第七期を終えた感想|対戦環境
一部の専属守護霊が猛威を振るう
今期は北条早雲や織田信長といった、自軍より敵のプレイヤー数が多いほど効果を発揮する専属守護霊が活躍しました。特に北条早雲や織田信長の専属守護霊が使用できるかどうかで、作戦の組み立て方そのものが変わってくるほどです。
他にも優秀な専属守護霊は存在しますが、今後も北条早雲や織田信長の専属守護霊を適切に運用できるかどうかが、対人戦イベントにおいて重要になるでしょう。
Q.北条早雲や織田信長ってそんなに強いの?
前シーズンで北条早雲の専属守護霊について触れましたが、今回はより突っ込んだ内容をお届けします。
北条早雲や織田信長の専属守護霊は「相手のプレイヤー数が+1になると、全兵種の有利or不利抑制を+-25%する」といった内容です。これだけだと、相手に真田幸村が編成されていれば効果は相殺されて、そんなに強くは見えないかもしれません。
実は北条早雲や織田信長のような敵方プレイヤー数が多いほど効果を発揮する専属守護霊は、同一専属守護霊の効果が重複します。例えば北条早雲の専属守護霊持ち2人で集結。相手の防衛が8人だった場合、それぞれの北条早雲専属守護霊が全兵種不利抑制-25%が発動=敵方人数+1するごとに不利抑制-50%となります。
一般的に防衛側は7人~8人で拠点を守ることが多い。対して集結攻撃は誰の、どの部隊が集結に参加するかを意図的に操作できる。攻撃側は狙って北条早雲と織田信長の専属守護霊を発動できるから強い。と私は考えてます。
抑制で相手より有利になれば、最大で与ダメージ+90%、被ダメージも完全不利の兵種相手でも-10%まで抑えられます。
1集結あたりの人数を減らせる=手数を増やせる
北条早雲や織田信長は、1集結に参加する人数を減らせる点も優秀です。攻撃時に敵防衛より攻撃側の人数が少なくなるようにすると、そのぶん1集結に充てる人数も減る。浮いたメンバーは他の集結に参加したり、防衛に入ることもできます。
今後もし再販があれば、北条早雲や織田信長の専属守護霊は是非とも獲得しておきたいですね。
第七期を終えた感想|今後行うべきこと
武将の専属守護霊集め
新たなシーズンを迎える度に感じますが、専属守護霊のパワー、特に訪問武将の専属守護霊によるスキル効果は非常に大きいです。専属守護霊が相手より1つ多いだけでも、戦闘結果にかなりの影響があります。
毎月訪問武将と専属守護霊が実装されていますので、すべての武将と専属守護霊を集めるのは難しいはず。例えば特定の兵種に絞って武将と専属守護霊を集めるなど、限られた予算で育成方針を定めるのが今後さらに重要かと存じます。
得意兵種の武将と専属守護霊はなるべく集める! と意識しておけばよいと思います。
効率よく鉄鉱と海塩を集める
御殿レベル30~32くらいまでは鉄鉱よりも海塩が足りない方が多い印象です。これが御殿レベル33以降になると、各施設の昇級に必要な鉄鉱が膨大になってきます(100億以上あっても全然足らない)。
通用守護霊の道成寺の鐘を装備して採掘効率を上げるなど、早い段階で鉄鉱の採掘効率は拘っておくことを推奨します。
海塩に関しては、縁宝物を装備した内政武将を3段階まで覚醒させて内政+1。内政値106にしてから塩田に派遣するなど、内政値を上げる工夫から初めるとよいでしょう。