【獅子の如く】新機能【縁宝物銘刻】について

公開日：2025/11/28　最終更新日：2025/11/30
ライター：ゆきとむし
コメント (0)

『獅子の如く～戦国覇王戦記～』における新機能【縁宝物銘刻】についてまとめた記事です。新機能として実装された銘刻の情報をまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください！

新機能【縁宝物銘刻】について

先日のアップデートで実装された「縁宝物銘刻」。縁宝物を強化するもので、育成を進めることで大幅に縁宝物を強化できます。今回は縁宝物銘刻について書いていきます。

縁宝物銘刻の基本仕様

縁宝物が対象

先述したように銘刻は縁宝物にスキルを付与します。銘刻すると「基本銘」と「特殊銘」が付与され、縁宝物の種類や付与された特殊銘によって、効果が異なります。

基本銘は軍団の攻防、貫通や楯突を強化します。特殊銘は敵や自軍の基本銘を上げたり下げたりする効果です。

銘刻材料の入手方法

銘刻のやり方

倉庫に入ります。

銘刻したい縁宝物を選択します。

宝物売却をする場合は右上の花マークから、銘刻ボタンで銘刻することができます。

「象嵌銘」から基本銘と特殊銘を銘刻し、「改銘」では鏨刻の刃を使用して銘刻済みの特殊銘を変更できます。

縁宝物銘刻のスキル能力

基本銘の効果

上記の表は基本銘の効果です。各縁宝物を銘刻すると、別途特殊銘が付与されます。
特殊銘にはレア度が設定されており、優、良、凡の3ランク存在。特殊銘の文字色から判別可能で、優は黄色、良は薄紅色、凡は青色となっています。

伝説縁宝物限定スキル「蝕華流易」が強い

レア度「優」の蝕華流易は自身の基本銘を強化し、さらに敵方のランダムな宝物の基本銘を弱体化させることが可能です。とても優秀な能力ですが、付与できるのは伝説縁宝物に限られます。もしすべての武将に伝説縁宝物をもたせ、さらに全伝説縁宝物に蝕華流易を銘刻できれば、大幅な軍団強化になるでしょう。

特殊銘が凡ランクだけだとしても、育成して基本銘を育てれば軍団を大幅に強化可能です。

上級と普通宝物は「銘華双曜」と「蝕銘並破」が強い

蝕華流易は上級および普通の縁宝物には付与できませんが、レア度「良」のなかでは「銘華双曜」と「蝕銘並破」がおすすめ。

銘華双曜は基本銘2つを強化でき、蝕銘並破は敵方のランダムな宝物の基本銘を弱体化できます。たとえば複数の縁宝物に銘刻し、「銘華双曜」と「蝕銘並破」がついた縁宝物を優先して装着するといったやり方もあります。

縁宝物銘刻の使用心得、仕様評価

軍団を強化する重要な育成要素

これまで縁宝物は伝説縁宝物の一部を除き、戦闘における補助的な役割であることが多かったです。くわえて縁宝物は入手難易度の高さから、とくに伝説縁宝物は厳選した武将に持たせていたと考えられます。

今回の銘刻システムによって、縁宝物を昇級するのではなく、幅広い武将へ縁宝物を持たせて銘刻し、軍団強化を図ることが可能となりました。入手した縁宝物を既存の縁宝物に昇級で使用するか、それともさまざまな武将に伝説縁宝物を持たせて育成し軍団強化するか。各個人の方針によって個性がでそうですね。

特殊銘の発動確率に注目

特殊銘にはレア度があることは書きましたが、同じレア度でも発動確率が20%～100%まで存在します。希少な伝説縁宝物に蝕華流易・Vの特殊銘100%発動を付与できたらガッツポーズものですが、これが付与される確率は1回の銘刻で0.36%です。

なかなか望むのは難しいですが、たとえばレア度が低くとも発動確率が80%以上もあれば、安定した発動に期待できます。逆に優、良のレア度であっても発動確率が20%だと、運が悪ければ10連続で未発動といったことも考えられます。これではいくらレア度が高いスキルであっても使いづらいです。

複数の縁宝物に銘刻した際は「発動確率の高い特殊銘がついた縁宝物の育成」を検討してもいいと存じます。。