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【獅子の如く】手取川の戦いの仕様更新について

公開日:2024/10/11 最終更新日:2024/10/16
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における手取川の戦いの仕様更新についてご紹介しています。手取川の戦い第5期から仕様変更された内容と、今後取るべき戦術をまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!

手取川の戦いの仕様更新について

手取川の戦い第5期から、仕様が大きく更新されました。基本的なゲーム性は同じながら、さらに戦略的な動きが可能となった変更と感じます。

今後の手取川の戦いに影響する仕様更新ですが、変更・追加された項目が多いので、理解するのに一苦労という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、手取川の戦い第5期の仕様更新について解説を交えながら書いていきます。今シーズンの手取川の戦い攻略の参考になれば幸いです。

手取川の戦い第5期の仕様更新の内容

  • ①合戦日に合戦のある一族では、その当主は戦場開放中(合戦日の20:30~22:00)に、当主の座を譲ることができないように調整


  • ②体力値により、与えるダメージが変化する仕様を調整
      調整前:体力値が1点減るごとに、戦闘時に与える元ダメージが1%減る
      調整後:戦闘時、双方の体力値を比較し、低い方の与える元ダメージが減る。
    計算方法:体力値の影響を受けた元ダメージ=本来の元ダメージ×(1-体力値の差/100)。※体力値の差/100は最大0.5


  • ③先陣の体力値上限は100から120に引き上げ、補給の物資上限は240から200に引き下げ、補給が陣所を普請する際に消費する物資は40から30に引き下げる


  • ④各一族には当主のみが発動できる一族スキル「漏刻」を実装
      当主は戦闘段階の任意のタイミングでスキルを発動可能。漏刻スキルを発動すると、当方の根拠地および根拠地の拠点は隔離状態となり、60秒間続く。
      隔離状態の間、根拠地の拠点は攻撃対象に選択されなくなる。このスキルは各合戦で最大1回のみ使用可能


  • ⑤先陣の保有スキルを調整:専用スキル「突撃」を削除して「疾走」を実装
      疾走スキルは、当方の勢力本陣、根拠地、または占領した城の範囲内の任意の空地に使用可能。スキル発動後、10秒間整備状態に入り、整備が完了すると本陣は目的地に即時移動。
      疾走スキルを使用すると、60点の物資を追加で消費し、クールダウンは30分。各合戦で最大2回まで使用可能


  • ⑥芝見の保有スキルを調整:味方への行動点消費減少効果を削除して専用スキル「隔離」を実装
      隔離スキルは、本陣周囲の範囲内にある当方が占領した城の拠点や敵の本陣に発動可能。スキル発動後、目標は隔離状態(拠点は30秒間、本陣は60秒間続く)に入り、隔離状態では拠点は攻撃されず、本陣は攻撃を発動できなくなる。
      スキルのクールダウンは20分で、各合戦で最大2回まで使用可能


  • ⑦補給の保有スキルを調整:専用スキル「死守」を実装
      死守スキルは、自分で普請した陣所に対して発動。スキル発動後、本陣と陣所は死守状態(60秒間続く)に入り、死守状態では陣所が攻撃されず、本陣は移動や物資の回復ができなくなる。
      本陣が撃破された場合、死守状態は早期終了。スキルのクールダウンは20分で、各合戦で最大2回まで使用可能


  • ⑧戦場内の新規施設「集落」を実装
      戦場内の中立城池がある地域の接触地点には、それぞれ1つの集落が設置されており、双方の勢力が占領可能。集落の機能は陣所と同じで、任意の勢力に占領されると、その勢力の構成員に物資を回復させることができる。
      各集落には最大で240点の物資が保存可能。初期物資は120点で、陣所と同じように時間が経つと物資が増え、最大240点(集落の詳細仕様はイベントルール説明でご確認ください)


職務スキルの内容

職務 スキルと効果
先陣 疾走:当方の勢力本陣、根拠地、または占領した城の範囲内の任意の空き地に使用可能です。スキル発動後、10秒間整備状態に入り、整備が完了すると本陣は目的地に即時移動します。
疾走スキルを使用すると、60点の物資を追加で消費し、クールダウンは30分です。各合戦で最大2回使用可能。
芝見 隔離:本陣周囲の範囲内にある当方が占領した城の拠点や敵の本陣に発動可能です。スキル発動後、目標は隔離状態に(拠点は30秒間、本陣は60秒間続く)に入り、隔離状態では拠点は攻撃されず、本陣は攻撃を発動できなくなります。
スキルのクールダウンは20分、各合戦で最大2回使用可能。
補給 死守:自分が普請した陣所に使用可能。スキル発動後、本陣と陣所は死守状態(60秒間続く)に入り、死守状態では陣所が攻撃されず、本陣は移動や物資の回復ができなくなります。本陣が撃破された場合、死守状態は早期に終了します。
スキルのクールダウンは20分、各合戦で最大2回使用可能。
一族の当主 漏刻:当方の根拠地および根拠地の拠点は隔離状態となり、60秒間続きます。隔離状態の間、根拠地の拠点は攻撃対象に選択されなくなります。
各合戦で最大1回使用可能。

第5期に参加した感想

持久戦に備えたい

今シーズンから実装された各職務スキルですが、過去シーズンとくらべて職務ごとの特徴が顕著に現れるようになりました。

先陣は体感では体力の仕様変更により、対芝見と補給に対して戦闘で有利になり、芝見は隔離スキルの追加によって防衛面で活躍できます。補給も陣所を守りやすくなったため、味方の物資補給をより強固なものにできるようなりました。

集落による物資供給源の追加、当主スキルの漏刻を加味すると、総じてこれまでの短期決戦が主流だった手取川の戦いと比べて、持久戦になりやすい仕様変更と感じました。

仕様更新によって生み出せる戦術や戦い方

先陣は戦線の移動&戦闘が肝

先陣は以前とくらべて体力の仕様変更により、先陣以外の相手に勝ちやすくなっています。くわえて初期物資が150になったことで、連続した戦闘にも耐えられます。これにより本陣や拠点攻防で積極的に戦闘を仕掛けても、優位に戦えるようになりました。

さらに疾走スキルで長距離移動が容易になったので、上中下ルートと飛び回ることも可能です。先陣の戦闘特化性能&機動力を活かした動きで、人数有利にして戦線を押し上げたり、不利なルートへ移動して戦線を維持したりといった運用が考えられます。

芝見は戦線維持の要

芝見は隔離スキルによってさまざまな運用が考えられます。自軍の拠点に隔離を使って敵からの攻撃を防いだり、敵軍主力に隔離を発動して60秒間攻撃不可能にして拠点攻撃できなくしたりするなど、おもに防衛面で活躍するでしょう。

隔離は対象によって効果時間の違いはありますが効果時間が短く、クールダウンが20分あるので使い所が重要です。たとえば城市の占領を狙いで拠点2つ占領時に、隔離を自軍拠点に発動。敵拠点の攻撃に全力を出して城市の占領狙い。敵主力が厄介であれば、拠点が占領されそうなタイミングで敵主力本陣に対して隔離を発動。拠点攻撃と占領を妨害するといったことも可能です。

いずれの運用においても、ここぞという場面で隔離を発動する必要があり、対象との距離、発動に適したタイミングの把握といった、プレイヤースキルが求められる職務と言えるでしょう。

補給は物資供給でなくてはならない

補給の基本的な役割は前シーズンまでと同様です。陣所を普請して、ほかの一族メンバーへ物資を供給する役割です。これまでは陣所を普請してもすぐ壊されてしまうのが通常でしたが、死守スキルを使うことで、60秒間陣所を直接攻撃されないようにできます。

戦線維持に有効な死守スキルですが、一点注意したいのが死守状態では移動、物資回復ができない点です。死守状態のときに兵力が極端に少なかったり、物資の残量が少なかったりした場合、死守スキルを発動したプレイヤーの潰走によって、死守状態が即時解除されてしまう恐れがあります。

補給は初期物資の保有数が多い点、死守スキルは動けなくなるという点を考慮して、死守スキルの発動タイミング、発動する人を決めておき、発動する際は自身の物資を回復するか60秒間潰走しない程度の物資を確保したうえで、死守スキルを発動するべきでしょう。

当主は漏刻の発動タイミングを吟味する

当主の漏刻スキルはおもに根拠地防衛で使用します。発動タイミングとしては、敵軍が根拠地にたどり着いて破壊を開始するタイミングですが、すぐ発動するべきか要検討です。

理由としては根拠地を守りたいなら隣接している城市を取り返さないと危機を取り除けないので、敵に根拠地へ隣接されたからといってすぐ漏刻を発動すると、敵軍が隣接した城市に隔離を発動して延命し、漏刻状態が切れたタイミングで根拠地の破壊が進んでしまうからです。

根拠地が多少壊れても隣接状態だけ解除できればいいのなら、隣接されたからといってすぐに漏刻は発動せず、あえて根拠地を破壊させて発動を遅らせてみるのも有効でしょう。

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