【獅子の如く】用語集について
公開日:2024/03/15 最終更新日:2024/03/18
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における用語集についてまとめています。各種ゲーム内用語について解説ともにまとめましたので、ぜひ攻略の参考にしてください!
用語集について
現在『獅子の如く』では配信開始から4年以上が経過しており、配信当初に比べてシステムも多くなっています。そのため新規プレイヤーはもちろんのこと、既存のプレイヤーであってもチャットの最中に「それなんだっけ?」というような場面はチラホラあるのではないでしょうか。
本記事では2024年現在における用語集をまとめたいと存じます。筆者の周辺で使われている略語などが含まれている点はご了承ください。
もし「この用語解説して!」といったご意見あれば、コメントにて教えて下さいますと幸いです。
戦闘関連の用語
兵種
『獅子の如く』には3種類の兵種が存在し、騎兵、歩兵、弓兵があります。
騎兵は行軍速度の早いバランスタイプ、歩兵は防御力、障壁、抵抗に優れる防御特化、弓兵は攻撃力と連撃が高い火力特化の兵種。
軍務
障壁、貫通、連撃、抵抗を指す。いまは楯突もここに含まれる。
障壁
敵の攻撃を吸収してくれるステータス。障壁10ptで1ダメージを吸収。
貫通ダメージと一部スキルで生まれたダメージは防げない。ほかのゲームでいうところのバリア的な存在。
貫通
自軍のダメージのうち、敵の障壁を無視して与えられるダメージのこと。最小5%、最大90%。
たとえば最終敵に与えるダメージが1000として、最終的な貫通が50%なら相手に500ダメージを直接与えられる。貫通が低いと敵の障壁にダメージが吸収され、貫通が高ければ障壁を文字通り貫通して、敵本体を攻撃できます。
相手の「楯突」で自軍の貫通が低減される。
楯突
この数値が高いほど、相手の貫通を低下できる。楯突20%あるとしたら、敵の貫通を20%低下。
勘違いしやすいのは「敵の最終貫通からマイナス」ではない点。たとえば戦闘時に敵が貫通アップスキルによって貫通が120%あり、自軍の楯突が20%だった場合100%になりますよね。
楯突をマイナスしても上限値である90%を超えているので、この場合は相手の貫通は上限超えたぶんを切り捨てて、最終貫通は90%になります。
よくわからないという方は「楯突高いと相手の貫通を下げられる」とだけ覚えておきましょう。
連撃
敵の「抵抗」を参照して、最終的に自軍の連撃が敵の抵抗を上回れば与えるダメージアップ。敵の「抵抗」より自軍の連撃が低ければ与えるダメージがマイナスになります。
- ・自軍の連撃50%、敵の抵抗40%=自軍の与えるダメージ+10%
- ・自軍の連撃50%、敵の抵抗60%=自軍の与えるダメージ-10%
- ・自軍の連撃100%、敵の抵抗40%=自軍の与えるダメージ+50%(最大+50%まで)
- ・自軍の連撃40%、敵の抵抗100%=自軍の与えるダメージ-50%(最低-50%まで)
抵抗
敵の「連撃」を参照して、最終的に自軍の抵抗が敵の連撃を上回れば受けるダメージがダウン。敵の「連撃」より自軍の抵抗が低ければ受けるダメージがアップになります。
関係性は連撃の見出しと同じなのでご参照ください。
ダメージ
ダメージには種類があります。
全部の項目で細かい説明すると読みづらいので、ざっくり書くと以下の通りです。
1.元ダメージ
敵と自軍の攻撃力や防御力など、兵士属性に基づいて計算される元々のダメージ。
2.スキルによるダメージ上昇
武将や守護霊のスキルで上昇するぶんのダメージ。
3.スキルによるダメージ低下
武将や守護霊のスキルで受けるダメージが低下することを指す。
4.全ダメージ
元ダメージに自軍と敵軍によるスキル効果が作用したあとのダメージ。石田三成のダメージ低下は、全ダメージから低下する。
5.貫通ダメージ
1~3を合わせて、自軍の貫通を掛けたダメージ。たとえば貫通50%なら、1~3の合計値の50%が貫通ダメージとなって、敵兵士を直接攻撃できる。つまり敵兵士を殲滅しやすい。
6.非貫通ダメージ
5で計算されたダメージの残ったぶん。このダメージは敵軍の障壁が残っていれば、障壁に吸収されます。障壁がなければそのまま敵兵士を殲滅します。
7.最終ダメージ
双方の交戦により、相手の兵士を損失・負傷させるダメージ。
最終ダメージは5と6に障壁で防いだダメージが含まれます。
細川忠興の専属守護霊スキル「姑獲鳥」や千代のスキル「持参金」によるダメージ低下は、この最終ダメージに作用します。立花宗茂の「松陰霊神」や堀秀政の専属守護霊スキルである「水虎」によって発生したダメージは、最終ダメージとして扱われます。
集結攻撃
略して「集結」と呼ばれることが多いですね。
攻撃対象をタップして「集結」から発起すると、一族や同盟メンバーと一緒に対象へ攻撃できます。
1凸(いちとつ)
兵力1など、必要最低限の兵力で敵に攻撃して撹乱すること。
三方ヶ原の戦いでは、拠点の仕様として「戦闘が発生すると拠点の優先設定がリセットされる」というものがあるので、一部ではよく使われているテクニック。
内政や見識関連の用語
資源地帯
ゲーム開始当初、大半のプレイヤーを惑わす用語。
『獅子の如く』には資源地帯というものがあり、一級~三級まで存在します。スタート時は三級資源地帯にいて、主城14-22の時点で移転できるのは二級資源地帯となっています。主城のレベルを上げて研究を進める→上位の資源地帯を目指すのが一般的です。
主城14になると学問所の研究を完了させることで建設できる「支城」が移転するために必要な建築物ですが、ここで大半の方が思うはず。
「二級資源地帯ってどこにあるの?」と。筆者だけでなく、先発したプレイヤーの方大半が同じこと思ったはず。
見分け方としては以下の方法があります。
- ・城外マップで、画面左上にある「地図」をタップ。画面が切り替わったら画面下部にある「資源地帯」を押すと資源地帯の大体エリアがわかります。
- ・城外の土地をタップすると「所属地」という欄の◯級資源地帯と表示されていますので、そちらで判断もできる。
- レベル8以上の土地が密集しているエリア=一級資源地帯
レベル5~7の土地が密集しているエリア=二級資源地帯
レベル3以下の土地が大半=三級資源地帯
採掘効率
主城の外にでると、各地に点在している「鉱山」を採掘する際の効率のこと。採掘速度を上げたり、採掘完了時の追加産出量アップさせたりすると「採掘効率がいい」と言われますね。
おもに武将スキル、宝物、天賦、守護霊スキル、軍馬の特性で効率を上げられます。主城35までは、資源類の効率を上げることが何よりも大切。
各サーバーにひとりは、資源の鬼となるようなめっちゃ詳しい人がいる。
荷重
採掘したり、ほかの領主(プレイヤー)の主城を攻撃したりして持ち帰る資源の上限。
たとえば荷重が100万で残量200万の普通鉱山に入ったら、100万までは採掘を継続できます。
領主を攻撃した際に持ち帰れる資源も、この荷重で計算されます。
兵士レベル
『獅子の如く』では兵士にレベルが存在し、2024年3月現在では最大で兵士レベル11まで存在します。
兵士レベルが高いほど兵士1人あたりの強さも上がるので、戦闘で有利になります。
実は兵士には裏仕様が存在し「自軍と敵軍を比べて、兵士レベルが-1になるごとに相克有利が半減する」といったものがあります(メンバーのご協力いただいて調査したものなので、正式な仕様はちょっと違うニュアンスかも)
たとえば自軍兵士レベル10の歩兵、敵軍兵士レベル11の騎兵だと、通常では相克が有利になりスキルを考慮しなければ+50%の有利が働くはず。
ですが実際は、自軍が兵士レベル-1になっているので相克有利が+25%になってしまうのです。レベル差が-2になると相克有利は12.5%。
これは筆者が確認した範囲では、対人戦のみ発生する仕様でした。なので兵士レベルを上げることはとても大切なのです。
探訪
「仕官所」で武将を派遣して、新たな武将を探すこと。
訪問
昔は「武将訪問イベント」と呼ばれており、いまは「将星降臨イベント」と言われているイベントの略語。
天井機能が存在しており、天井まで回したプレイヤーは「沼った」と呼ばれる。数回沼に落ちた方は、オカルトに頼る傾向あり。
将星降臨イベントで獲得する武将は非常に強力なので、獲得した方は自慢してヨシ!
ユーザー間のコミュニケーションで用いる用語
クロスサーバー
「三方ヶ原の戦い」や「手取川の戦い」といった、サーバー全体で行われるイベントのこと。
二条城占領後は、サーバー内ではなくほかのサーバーとの競争になります。ここで活躍するために日々育成を頑張っていくことになる。
メガンテ
筆者が所属サーバーで勝手にそう呼んでいる行為。某有名RPGにおける、自身のHPを犠牲にする代わりに相手へダメージを与えるスキルのこと。
獅子の如くでは負けるのを覚悟で敵に突撃して、少しでも敵を削る決死の戦闘行為を指す。
でも大丈夫、島津家久さえあればね!!!
鯖
「サーバー」の略語。サーバーとサバって似ていますよね。私は焼き鯖が好きです。
Tier
ゲーム全般で使われ、強さを表します。Tier1、2みたいな感じに続いて、1など若い番号のほうが強い。この単語使っている人はゲーマー。獅子の如くで使っている人をたまにみるので、一応紹介しました。
船に乗る
改易転封の英才館に登録している人を指す。あの人船に乗ってるよ!みたいな感じ。
そういえば筆者はスカウトされた記憶ない….報酬は牛角の食べ放題で手を打とう。
困ったときは
ゲーム内の右下にある「詳細」を押すと、その中に「助言」というものがあります。これが所謂ヘルプ機能になるので、わからないことがあればこちらから探してみましょう。
それでも解決しないときは、公式サイトに「Q&A」というものがあるので、そちらで検索してみましょう。当サイトの「質問版」から質問していただいても、誰かが答えてくれるはず。