【獅子の如く】四軍以降の編成の考え方
公開日:2023/05/12 最終更新日:2023/05/12
ライター:ゆきとむし
コメント (4)
『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における四軍以降の編成の考え方についてまとめた記事です。四軍以降を効果的に編成するための方法をまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!
四軍以降の編成の考え方
現在の獅子の如くでは歩兵、騎兵、弓兵に姫武者を配置した軍団以外にも、戦法を編成した四軍以降の運用も増えていると存じます。たとえば手取川の戦いのような五軍団の編成が有用なイベントでは、個別に編成するのが大変なために自動編成で済ましている方も多いのではないでしょうか。
本記事では四軍以降の編成について考察し、より効果的に四軍以降を運用する助力ができれば幸いです。
四軍以降の編成方法について
編成方法別の特徴を把握しよう
2023年5月において、適正配置の姫武者は3軍団分までしか存在しません(それ以外は派遣不要)。そのため四軍団以降は混成、単一兵種いずれにおいても差はないように見えます。
混成、単一兵種の特徴は以下の通り。
単一兵種 | 混成兵種 | |
---|---|---|
メリット | ・姫武者、宝飾、阿修羅の怒りの増益を無駄なく受けられる。 ・有利兵種に対して大きなアドバンテージを得られる。 ・兵種比率で効果が変動するスキルを、最大限活かすことができる。 |
・SR武将など、部隊単位に発動するスキルを持つ武将の性能を活かせる。 ・相克で有利不利を発生させにくい編成ができるので、安定しやすい。 |
デメリット | ・不利兵種に対して劣勢を強いられる。 ・部隊単位に発動するバフを編成次第では無効化してしまう。 |
・有利不利が発生しづらいので、単純なパワー勝負になる。格上に勝てる見込みがなくなる。 |
上記を元に、各編成方法を考察していきます。
単一兵種で各種バフの恩恵を活かす
単一兵種で編成すると、姫武者や阿修羅の怒り、瓶割りのような戦法と相性がいいです。たとえば阿修羅の怒りは3兵種分存在しますが、実際はほとんどの方が特定兵種に対応したものに絞り、阿修羅の怒りを育成しているのではないでしょうか。
また姫武者は派遣不要であっても軍団に配置すれば、装備している宝飾の効果を発揮します。宝飾は一部を除き兵種別に作用しますので、阿修羅の怒り、宝飾、戦法の効果を最大限活かすなら、各軍団は単一兵種で編成したほうがよいです。
表にもあるように、単一兵種のデメリットは不利兵種との戦闘が絶望的である点がネックです。基本的に四軍以降では相克を操作するスキルは持ち合わせていないはずなので、四軍以降同士の戦闘では、不利兵種と戦闘するだけで勝利が厳しくなると想定されます。
混成兵種は武将スキルを有効活用できる
混成兵種のメリットは、SR武将のように部隊単位のスキルを無駄なく発動できる点です。たとえば風魔小太郎、石川五右衛門といった武将を組み合わせた軍団編成ですね。
デメリットは格上の敵に対して戦闘をする際、抗うことが難しくなる点です。相克の有利が発動すれば相手が自身より強かったとしても勝てる可能性はありますが、相克の恩恵がない場合は単純に研究などによるステータスと率兵で勝敗が決まるでしょう。
もっとも育成が進んでいる兵種で編成したい
単一兵種、混成兵種いずれも特徴があるので一概にどちらが優れているか決めかねますが、悩んだときはもっとも育成が進んでいる兵種で編成してみてはいかがでしょうか。
一般的には上位の兵士レベルになるほど基礎ステータスも高く、戦闘で優位に立てるからです。
四軍以降におけるSSR武将の活用
主将と先陣にはSSR武将を活用する
SSR武将は今川義元、松永久秀といった内政タイプであっても、兵法を使用すれば五大能力を95まで育成可能。さらにSSR宝物を装備すれば、統率と武勇を103まで伸ばすこともできます。
四軍以降は適正配置のみでSSR武将を編成するのは難しいため、私のおすすめはSSR武将を兵法で能力を調整。軍団の戦果に大きく影響を与える、主将を統率103になる武将で配置するようにしています。
編成に慣れてきた方は、立花宗茂や上泉信綱の専属守護霊のような、こちらの武将の能力を参照してスキル効果が増減するタイプまで加味すると理想的です。
たとえば立花宗茂の専属守護霊は、相手の軍団にいる先陣の、もっとも武勇が低い値を元にスキル効果が決定します。対策として、こちらの先陣にはSSR武将を使って武勇103以上になるよう配置する、といったことも可能です。
編成に活用できるSR武将
名将招聘のSR武将を有効活用
名将招聘で獲得するSR武将は、探訪で獲得する武将よりもスキル効果が高い傾向にあります。たとえば龍造寺隆信なら、主将配置の際に歩兵部隊の率兵を+40%してくれるので、大きく率兵が上昇。結果歩兵に限りますが、率兵の最大値はSSR武将に引けを取らないでしょう。
それ以外にも率兵を上げる指揮スキル持ちのSR武将、各兵種部隊に対応したバフを発動できる武将も多数登場済み。
このように武将不足で悩んでいる方は、SR武将の活用がおすすめです。
SR・R武将は不利を招く可能性もある
先述したようにSR武将は編成次第ではとても有用なのですが、手取川の戦いで運用する際は注意が必要です。手取川の戦いでは最大5軍団配置できますが、相手に自軍の五大能力を参照したスキルを持つ場合、SSR武将に比べて能力が低めに設定されているSR武将とR武将が、足かせとなってしまうからです。
2023年5月時点において、立花宗茂は霊猫供養で獲得できるので、武将だけでなく専属守護霊まで獲得済みの方が増えている印象。立花宗茂の専属守護霊は、立花宗茂と敵軍の先陣配置武将の武勇差で連撃が強化されるので、もしも自軍が先陣に武勇95のSR武将を配置していた場合、相手が縁宝物を装備していたと仮定すると以下の通りとなります。
立花宗茂の武勇110-自軍SR武将の武勇95=15
15×3%(専属守護霊レベル10時点)=連撃アップ40%(上限到達)
上記のように、敵軍を大幅に強化する結果となります。
これがもし先陣に武勇103のSSR武将のみで配置すると、以下の通り。
立花宗茂の武勇110-自軍SSR武将の武勇103=7
7×3%(専属守護霊レベル10時点)=連撃アップ21%
比べてみていかがでしょうか。SR武将配置と比べ、敵軍の連撃アップが半減していることがわかります。このように武将スキル、専属守護霊スキルをすべて把握するのは難しいですが、編成次第では相手の強化を防止することもできます。四軍以降の編成における応用編として、ご紹介させていただきました。
コメント
1: 2023-05-13 14:06 ID:C44MTgwNTM
立花の守護霊で40パーセント超えることあるのは
なんでだろ?
2: 2023-05-17 00:32 ID:S40MDU0OTY
これは立花宗茂の専属守護霊が元値=戦闘開始直前の連撃を参照して、そこから40%上昇するからです!
たとえば三方ヶ原の戦いだと越境バフが加算されて大幅に各種ステータスが上昇しています。
その数値の40%アップなので、専属守護霊単体で50%近く上昇することも珍しくありません!
これはブログのネタにしたいと思います!
3: 2023-05-30 11:54 ID:S4xMjYzNzI
宗茂の守護霊についてですが、敵側の軍団が武勇枠に武将を配置してなかった場合、武勇0扱いになりますか?
4: 2023-07-08 00:09 ID:i41NDM3NjM
そのとおりです!
立花宗茂の専属守護霊は「先陣(武勇枠)に配置している武将のステータスを参照」しているので、そもそも武将がいなければスキル効果の対象に選出されません!