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【獅子の如く】三方ヶ原の戦い第8期の振り返り

公開日:2022/10/26 最終更新日:2022/10/26
ライター:ゆきとむし
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『獅子の如く~戦国覇王戦記~』における、三方ヶ原の戦い第8期についてまとめた記事です。三方ヶ原の戦い第8期の結果、今後三方ヶ原の戦いで必要になることをまとめました。ぜひ攻略の参考にしてください!

三方ヶ原の戦い第8期の振り返り

長きに渡る三方ヶ原の戦い第8期が、2022年10月8日を持ちまして終了しました。後述する仕様変更があった第8期、皆様いかがでしたか?

「第8期の後期戦予測すべて当たりました!」という方はほとんどいないのではないか、というくらい接戦の試合が多かった印象の今期。

今回の記事では筆者目線で第8期の三方ヶ原の戦いを振り返り、次期に向けた備えに活かしてもらえれば幸いです。

三方ヶ原の戦い第8期|対戦環境

拠点の仕様変更

三方ヶ原の戦い第8期から、拠点の仕様が大幅に変更されました。変更内容は下記の通り。

  • ・三方ヶ原、犀ヶ崖、二俣城、一言坂、祝田坂に連続占領時間の上限を設定(三方ヶ原:10分、その他5分)


  • 拠点を特定の組み合わせで占領すると得点産出速度アップ(一言坂+祝田坂:+20%、一言坂+祝田坂+犀ヶ崖+二俣城:+50%)


  • ・旗本屋敷を占領すると、一箇所ごとに敵方の得点産出-55点(イベント奥義「大軍動員」を併用すると更に-20点)
    2分ごとに指定した敵拠点の防衛部隊をランダムに10%減らす。


  • ・陣太鼓台占領時に障壁、貫通、連撃、抵抗が上昇するようになった


  • ・金瘡医館占領時に治療速度+20%、占領時間1分経過ごとに+10%(最大+50%)


  • 三方ヶ原、陣太鼓台、金瘡医館を同時に占領すると、保護時間が更新される

今回の仕様変更により、時間経過と占領タイミングを考慮した立ち回りの工夫。さらに旗本屋敷による得点産出マイナス効果を得るため、一族内戦力順位21位以下同士の戦闘が大切となりました。

敵方スキル弱体・無効のスキルが登場

  • ・織田信長の衣装スキルによる「確率で敵の守護霊6セットスキル無効化」
  • ・井伊直政の専属守護霊「敵軍師の武将スキルと守護霊6セットスキルの効果-50%」

効果範囲が限定されていたり、確率で発動したりといずれも安定性に欠けますが、強力な効果を持ちます。特に織田信長に関しては清洲城の旅籠屋から獲得できる関係で、訪問武将に比べて所有している方が多い武将です。

確率で発動とはいえ、強力なスキルが登場したことで戦闘にランダム性が生まれました。

三方ヶ原の戦い第8期|今期の結果報告

筆者の所属一族は2位で終了

三方ヶ原の戦い第8期の最終結果ですが、筆者の所属一族は覇権連盟第2位という結果でした。優勝した七縦七擒の皆様おめでとうございます。七縦七擒の皆様とは過去幾度となく対戦しておりますが、今回も力及ばずの結果となりました。

本来は詳細な得点分析をしたいところですが、まさかのデータ取り忘れ。そのため記憶や手元にあるデータの範囲内で振り返ってみたいと思います。

結論:私の采配ミス

先に結論から書くと私の采配ミスが展開を悪化させた要因でした。詳細は後述します。

天下無双視点で試合展開を要約すると、以下の通り。

  • ・前半20分はほぼ互角
  • ・旗本屋敷開放後から、中央7箇所の拠点攻防が劣勢になる
  • ・旗本屋敷の攻防では優勢だったが、得点産出で大きく離されて敗北

順番に振り返ってみましょう。

開幕~旗本屋敷開放まで

拠点初回占領は、三方ヶ原を七縦七擒が占領したことで七縦七擒が優勢。三方ヶ原を七縦七擒が占領時、天下無双側が金瘡医館、陣太鼓台を占領していた為、金瘡医館を占領→陣太鼓台は三方ヶ原の保護時間明けまで放置。三方ヶ原の保護時間明けるタイミングで天下無双の陣太鼓台を占領して保護時間延長。というコンボを七縦七擒が実行。

これにより、旗本屋敷開放までは得点リードしていた天下無双でしたが、差を縮められてしまいました。陣太鼓台を防衛して保護時間更新を妨害する方法も選択肢にありましたが、七縦七擒の攻撃を防ぐのは現実的ではない。三方ヶ原に対して着弾を合わせるのではなく、保護時間明けに揃い次第出発の速攻を仕掛けていれば、保護時間更新の妨害はできたかもしれません。

中盤戦

全拠点開放後、旗本屋敷の攻防は天下無双側がやや有利に進行。逆に旗本屋敷以外の拠点攻防で七縦七擒が優勢。

ここから七縦七擒側の点差がすごい勢いで伸びていますが、これは一言坂&祝田坂を占領することによる得点産出バフ効果が大きいからですね。

各拠点の救援を一定数入れて相手に複数本の集結を強要しつつ、一言坂&祝田坂の防衛を強くする。たまに他の拠点も守る素振りを見せることで主要拠点の中身を問わず、集結の着弾合わせをしないと落とせないと相手に思わせる動きですね。

では天下無双側が手数増やせばいいというわけではなく、天下無双は元々ギリギリの集結本数で運用しており、現状でも七縦七擒の防衛に対しては少しでもミスをすると貫けなくなる。そのため一瞬でも救援入られたらダメージが通らなくなるので、薄い防衛とわかっていても付き合わざる得ない。実際防衛に常駐していた方々を確認していましたからね。

ですが回転率で負けている以上、そのままでは不利が蓄積して取り返しがつかなくなる。相手拠点を貫けなくなるのを覚悟の上で、集結を分解して多方面攻撃を実行していれば、全拠点を手厚く守ることが難しいゲーム性である以上、どれかはダメージが通っていたかも。結果論ですけどね。

後半戦

後半戦は治療得点から察するに七縦七擒に回復上限の兆候が見られることを確認していましたが、敵攻撃部隊が元気いっぱい。天下無双側は旗本屋敷の攻防は優勢でしたが、その他拠点の攻防の回転率と防衛体制で終始圧倒される展開。そのまま点差を広げられて試合終了。

旗本屋敷の得点産出マイナス効果は確かに大きいですが、仮に両方占領して-150点(イベント奥義の大軍動員を使用)できたとしても、産出点以上のマイナス効果を付与できないので、相手が150点以下しか産出できない時はその分しか効果を発揮しない。

七縦七擒の皆様は旗本屋敷を集中して攻防するというよりは、旗本屋敷をシーソーゲームに持ち込んで一言坂&祝田坂を防衛。その他拠点をハリボテ防衛で相手の回転率を落とす体制。拠点占領の組み合わせによる得点産出を重視した作戦が、今回がっちりハマった結果と言えるでしょう。

三方ヶ原の戦い第8期|天下無双視点の最終決勝まとめ

  • ・初回占領と全拠点開放までの動き自体は問題ない


  • ・旗本屋敷は防衛できていたが、旗本屋敷に大人数が固定されすぎ。リスクを背負って旗本屋敷防衛を一部放棄の指示を飛ばすべきだった。


  • ・その他7箇所の拠点攻撃時、集結本数を減らしてでもさらに分解したほうがマシだったかも。


  • ・上記を筆者が判断し、イレギュラー対応を全員にしてもらうべきだった

今回の動きについてご指摘をいただいた皆様ありがとうございます。
結果を真摯に受け止め、次回に繋げていこうと思います。

三方ヶ原の戦い第8期|印象に残った試合

今回は覇権連盟の後期戦6戦目

まみくえ vs 覇王

の試合を取り上げたいと思います。戦況再生機能が実装されてから、色々な試合を見られるのは嬉しいですね。今回は取り上げませんでしたが、上位連盟 後期戦7戦目 海賊王 vs 軍神武尊も参考になる試合かと存じます。お時間あったら見てみてね。

覇権連盟 後期戦6戦目 まみくえ vs 覇王

本試合を拝見し、観戦で感じたものは以下の通り。

まみくえ:ほぼ同時の着弾合わせ。保護時間切れるギリギリまで動き続け、攻撃重視。一箇所ずつではなく、複数同時攻撃を仕掛けている。

覇王:低取次を活用した防戦メイン。素早い救援。攻撃の着弾にややズレがあり、押しきれない場面がチラホラ。

全体的にまみくえが常に攻撃を続けて、覇王に攻撃する隙を与えない。覇王はまみくえの攻撃に押され、防衛自体成功している場面もあるが、攻撃に回れない展開でした。
これは最終決勝の天下無双 vs 七縦七擒でも見られた展開ですね。

試合内容から大切だと感じたこと

着弾合わせの重要さ

本試合の結果に影響した要素として着弾合わせの正確さがあると感じます。まみくえは一連の攻撃動作で拠点を攻略できているが、覇王は戦闘には勝てているものの、まみくえ側の救援が滑り込んで落としきれない。これが最終的な攻撃の回転率に影響したのではないでしょうか。

着弾合わせのコツは「出発タイミング&加速タイミングを合わせる」こと。例えば集結に8軍団乗るのであれば、7軍団目まで乗せ、合図で8軍団目が乗る。出発後、合図で一斉20%加速など。

救援の数

救援がある程度入っていると、少なくとも集結で落とす必要が生まれる。それによって相手が拠点を落とすまでの時間を稼ぐことが可能になります。わかっていてもなかなか追いつかないものですが、救援をしっかり入れる仕組み作りが三方ヶ原の戦いでは大切だなと感じました。

三方ヶ原の戦い第8期|第9期に向けた準備

名将雲集で武将&専属守護霊を集める

名将雲集では、訪問武将や専属守護霊を比較的お得に獲得できます。なかでも兵種比率によってステータスが上昇する専属守護霊は集結編成を考える際に重宝します。

騎兵なら甲斐姫、北条氏綱。歩兵なら小早川隆景、細川忠興のように、集結内の兵種比率で効果を発揮する武将&専属守護霊は予算に余裕があれば集めておきましょう。弓兵では出雲阿国が該当しますが、2022年10月現在、名将雲集では獲得できません。

2022年10月26日に武将追加

2022年10月26日のメンテナンスで、北条早雲、黒田官兵衛、武田信繁が名将雲集に追加されます。なかでも北条早雲は三方ヶ原の戦い、設楽原の戦いなどで猛威を振るう現役最強クラスの武将。ぜひとも北条早雲&専属守護霊は獲得を目指しましょう。

仕様変更に対応した作戦

現在の三方ヶ原の戦いの仕様では、以前とくらべて全拠点に特徴的な役割が存在します。とくに武田・徳川旗本屋敷は占領するとひとつにつき、敵方の産出得点を最大-75点してくれます。

強力な占領効果ですが、一族内戦力順位21位以下の方しか、旗本屋敷の攻防に参戦できません。戦力を調整するなどして、だれが旗本屋敷の攻防に参戦するかを考えておくべきでしょう。

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